77話 ページ40
そうはいっても、事実、今回の件でボンゴレが巻き込まれ、いくつかの傘下、同盟ファミリーが壊滅させられている
このような事態が実際起きているにも関わらず、見殺しにしていないとなぜ言えるのだろうか
リ「だが、被害は実際に起きている、一体どういうつもりでそんなこと言いやがる」
主「んっふふ〜、あ〜と2秒もすればベネトナシュの言葉の意味が分かるよ〜」
一体どういうことなのか、今日はそんなことばかりを考え、驚かされる1日だ
そんななか、やや鋭い目でA達を見ていたリボーンの携帯から小さくバイブ音が聞こえてきた
小さな手に携帯を持ち、おもむろに開く
しばらく画面を見つめていたことから見ても、メールだったのだろう
ややポーカーフェイスながらも、その顔には驚きの色が見え、同時にどこか納得したような表情を見せてから携帯をしまった
リ「壊滅されたと思われていたボンゴレの傘下、同盟ファミリー全員の生存が確認された、ぶっ壊されてた施設やアジトもいつの間にか無傷の状態で現れたと、本部から連絡があったぞ」
綱「えぇ！？で、でもなんで・・・・・・」
山「もしかして、これが見殺しにしてないって意味か？」
主「ご名答〜、巻き添えでボンゴレに被害を出すってのはダメってことになって、Jeが攻撃されるファミリー、施設を割り出し、あとはシルクの構成員でそこのファミリー全員と施設を保護したんだ〜」
ベネ「ですが、攻撃が成功した、と相手に思わせるため、今までその方々の身柄はイタリア国内にいるシルクの外部要員の施設で保護されていました
壊された施設についても我がファミリーが誇る、一流の術士たちによる幻術を施すことで目を欺いていたということです」
構成員を保護するだけに留まらず、更には幻術でアジト及び施設を守るという徹底ぶり
これについては、リボーンだけでなく、ツナ達も思わず感嘆の声を漏らした
“行う以上はどこまでも徹底的に”
それがシルク構成員の任務に対する意識だった
情報を漏らさないためにそこまでやっているというところもあるのだが、何事に対しても圧倒的にやってのけるということがある種、シルクファミリーの形であり、構成員にとっては誇りともいえることなのだ
―――
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桜mochi(プロフ) - 教えてくれて有難うございます！！私もやってみたいと思います。アドバイスありがとうございます！ (2013年11月28日 22時) (
レス) id: 8c2077d236 (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - 六波さん» あわわっ、指摘ありがとうございます！あとでしっかりと直していきます＾＾ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - 桜mochi様＞ありがとうございます！え、えっとそんな大層なことは言えないですが、とりあえず、目の前の話だけでなく先の話、展開も考えていくことでしょうか？ただ先を見すぎてばかりでもダメなのですがねｗ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - アオイ様＞展開は結構頭ひねって考えているのでそういってもらえると嬉しいです！ただ、矛盾点とか後々への伏線とか考えてると書くのに結構時間かかってしまうんですよねｗそれも楽しみですが＾＾ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
六波 - 85話のとこが『かかわrず』になってます。『関わらず』ですよね？…なんか図々しくてすみません!!m(_ _)m (2013年11月27日 21時) (レス) id: f6706bba81 (このIDを非表示/違反報告)
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