72話 ページ34
つまり、シルクがボンゴレを攻撃しているという事実は一切なく、Aが敵であることを装ったのは、足止めという任務遂行のためだということだ
Aが敵ではないと分かったのは嬉しい限りなのだが、相変わらずいきなりの発言にツナは驚くしかなかった
リ「だが、なぜそんな回りくどいやり方をしたんだ？少なくともオレ達はピエロに対しては信頼がある、きちんと理由を言えばよかったじゃねぇか」
ベネ「その理由も含めて、私のほうから一連の出来事について説明させていただきます、ですが、ここではなんですのでミザールの別荘にまで来ていただけないでしょうか？」
ミザールの別荘などと大層なことをいっているが、それは普段Aが生活しているあの家のことである
まぁ、日本滞在のために作られた家でもあるので、ある意味ミザールにとっては別荘とも取れるものだった
獄「けっ、そう言われて、はいそうですかってついていく訳ねーだろ、実はそれもウソでピエロの家のほうでオレ達を捕縛するって可能性もあるだろーが」
ベネ「これについては決してウソではありません
私やミザールの言ったことが本当であることを証明するためにも説明はしたいのです
なにより、関わってしまった以上は聞いていただく義務があります、ですから・・・
どうしてもついてきていただけないというのでしたら、力づくという手段も取らせていただきます」
ドウッ！！！
全−主ベネ「「「！！？？」」」
ベネトナシュの全身から噴き出す死ぬ気の炎
噴き出す勢いが空気を揺らし、ツナ達の髪をたなびかせる
彼から発せられるオレンジ色の炎とこの現象、これはまさしく――――
綱「死ぬ気の到達点！！」
全身から発せられる炎ととんでもない炎圧
それはまさしくツナと同じ境地、死ぬ気の到達点であったのだ
山「あれってバミューダとの戦いときのツナと同じじゃねーか！」
ベネ「死ぬ気の到達点の境地へと踏み入れた者はボンゴレ10代目とバミューダだけではありません、私もまた、その境地に達した人間に1人です」
ゴォォ・・・と音を当て、炎が強く噴き出し続ける
まさか、ツナとバミューダ以外にも死ぬ気の到達点へと達せた者がいるなど、誰が予想できただろうか
―――
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桜mochi(プロフ) - 教えてくれて有難うございます！！私もやってみたいと思います。アドバイスありがとうございます！ (2013年11月28日 22時) (
レス) id: 8c2077d236 (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - 六波さん» あわわっ、指摘ありがとうございます！あとでしっかりと直していきます＾＾ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - 桜mochi様＞ありがとうございます！え、えっとそんな大層なことは言えないですが、とりあえず、目の前の話だけでなく先の話、展開も考えていくことでしょうか？ただ先を見すぎてばかりでもダメなのですがねｗ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - アオイ様＞展開は結構頭ひねって考えているのでそういってもらえると嬉しいです！ただ、矛盾点とか後々への伏線とか考えてると書くのに結構時間かかってしまうんですよねｗそれも楽しみですが＾＾ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
六波 - 85話のとこが『かかわrず』になってます。『関わらず』ですよね？…なんか図々しくてすみません!!m(_ _)m (2013年11月27日 21時) (レス) id: f6706bba81 (このIDを非表示/違反報告)
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