第44夜 party 3 ページ46
ミランダ 「わ、わ私、ミランダ・ロットーです…よ、宜しくお願いします…可愛い子が二人も増えて、私なんか此処に居てもいいのかしら……」
A 「ミランダさん、十分綺麗だと思いますよ？」
ミランダ 「ほ、本当？」
A 「え、ええ……」
ラビに紹介され、私が挨拶すると、彼女はそう言ったのだった。
かなりの細身で、大量の食事を手にした状態でそのように言われたので吃驚した。
彼女は私の返答を聞くと、至極嬉しそうな表情で「ミランダ、って呼んでね」と私に言った。
ラビ 「んで、こっちがクロちゃん。」
A 「白峰Aです。宜しくお願いします。」
クロウリー 「ア、アレイスター・クロウリー・三世である…宜しくである……」
A 「えっと……アレイスタークロウリー……何だっけ？ごめん。」
クロウリー 「三世である。ゆっくり覚えてもらえばいいあるよ。それに、クロウリーでいいある。」
こうして２人への挨拶を済ませていると、後ろからラビや神田よりも大きな男が立っていた。
A 「あ、ええっと、白峰Aです宜しくお願いします。」
？ 「ノイズ・マリだ。此方こそ宜しく、A。」
そう言ったかと思うと、マリは私を何故かじっと見つめている。
変な見方、ではなくて、私を見ながら何か考え事でもしているようだった。
A 「あの、何か付いてますか？」
マリ 「え……？ああ、ちょっと後ろに幽霊が……」
A 「ええっ！こんな所にも！？」
マリ 「あ、いや、嘘だから」
A 「脅かさないでください！もうっ」
マリ 「いや、何でもないんだ」
ラビが、次、アレンとこ行くさ！と言うので、三人と別れて、ラビに引っ張られるままに次の目的地へと向かった。
アレン 「おわっ、ふぁふぃふぃふぁいふぁ！ふぉっふぉふぃふぇ！ふぁいふぇん！」
そこは、戦場だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
璃羅 どうも、璃羅です。ようやくミランダ達を出せました!
ミランダ うぅ、私なんかが出てもいいのかしら……
マリ ミランダは大切な仲間だから、大丈夫だ。
クロウリー 心配である……
アレン クロウリー、安心してください。いざとなれば
神田 璃羅がどうにかするだろ。
ラビ 意見が噛み合ってる!?
璃羅 …話に入れないっ……!
次回更新予定日:9月13日
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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アポクリフォス
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魅録 - 璃羅さんの神田ヤバイッ!サイコーです!更新がんばってください(*^^*) (2014年6月26日 23時) (
レス) id: 4eaacd5b0d (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - 本当ですか！？とても嬉しいです♪すみません、中々更新できなくって、どうしても一週間に一度、みたいになってしまって…… (2013年8月28日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月蘭 - 今回もとてもおもしろかったです！次の更新が待ちきれませんｗｗ (2013年8月26日 12時) (レス) id: 4af29fb737 (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - ありがとうございます！嬉しいです。これからも、頑張って書きますね♪ (2013年8月21日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月氷菓 - 初めまして！小説読まさせていただきました！とても面白かったです(`・∀・´)続きを楽しみにしています♪ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 51e90738dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃羅 | 作者ホームページ：http://saphir221.blog.fc2.com/
作成日時：2012年11月1日 21時
