[神田ユウ] 緋と蒼 [D.Gray-Man]

第3夜　guidance 1　神田side ページ5

何で俺は新人の面倒ばかりみなきゃいけねぇんだ！
てきとうな説明をしながらそう思った。
新人の少女は話をほとんど聞こうとしないので、よけいにいら立つ。

神田 「お前、話聞いてんのかよ？」
少女 「聞いてます！」

　…抜刀したい気分だが、ここで戦闘を始めたとすると、コムイの野郎が何をするか分かったもんじゃない。

少女 「ねぇ、名前、神田っていうの？」
神田 「あぁ？切るぞゴラァ！」

そういうと、少女はいっとき黙っていた。
しかし、なにを思ったのか、俺にはなしかけてきた。

少女 「…確かに私だけ名前を知っているのはおかしいよね。私は白峰A。よろしく！」


話を続けて読みたい方は次へ進んでください。(おま、作者、殴るぞ！

座談会にて

参加者
　璃羅(作者)・Aさん・アレン・神田・ラビ・リナリー

璃羅 えーと、とりあえず、次の話が長くなりそうだったから、ここでくぎったけど、よかったかな？
神田 おい、璃羅、お前これ、あまりにもみじかすぎるだろーが！
A まあまあ、神田、そんなに怒ら……
ラビ ん？A、どうしたんさ〜？

ジャキッ！

ラビ わーユウ、そんなことしたら話がおわるさー！
神田 うるせー、このウサギやろうが！ファーストネームで呼ぶんじゃねえ！
リナリー 神田、六幻しまって、危ないでしょ！
神田 …………

カチャリ。

A ……ところでさ、イノセンスって、何？
璃羅 という方のために、アレン君、出番まだもう少し先までなさそうだし、説明してあげて。
アレン 出番まだないんですか……
璃羅 説明！
アレン 分かりましたよ。
イノセンスとは、アクマ(悪魔じゃないです。)を破壊することができる「神の結晶」と呼ばれる不思議な力を帯びた物質です。
ティキの話だと、この世のものではない…と言っていましたね。
まあ、作者がルル＝ベル戦を勝手になかったことにしている時点で…
璃羅 アレン！
アレン つい口が滑ってしまいました。
話を元に戻しますね。
このイノセンスは適合者のみが使えて、普通の人(璃羅とか)が使うと死にます。
A 怖っ
アレン あと、ノアを倒せたりするみたいですよ。
こんな感じでいいですか？璃羅。
璃羅 ぜんぜんオッケー。あ、文字数が…じゃここでお開きということで。
みんな えーー!
　

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