第30夜 doubt 1 ラビside ページ32
A 「ふぅ〜、美味しかった〜♪」
夕食を食べ終えた豪華な食堂で、俺達は優雅なひと時を過ごしていた。
クロス 「部屋でゆっくりワインを飲みてぇな……」
エグ 「用意させていただきます。」
A 「クロス、少しは我慢しろ。」
クロス 「ロマネ・コンティがいいな……」
エグ 「かしこまりました。部屋までお運びいたしますので、少々お待ち下さい。」
A 「すみません、こいつが迷惑をかけて……」
エグ 「いえ、それが仕事ですから。」
クロス 「ったく、仮にも俺はお前の師匠なんだがな……」
そう言って、クロスは自室へと戻っていった。
続いて、エグが出ていく。
神田はというと……
神田 「Ｚｚｚｚｚ……」
ラビ 「ユウ？」
神田 「Ｚｚｚｚ……」
A 「寝てるね……お酒、弱いのかな？」
ラビ 「やっぱ、ワイン飲ませない方が良かったかもな……」
夕食の席で注がれたワインを断れず、飲んだ結果、神田は酔いつぶれてしまっていた。
A 「部屋に連れて行った方が、いいかな？」
ラビ 「それがいいさ。……ところで、」
神田を抱えた状態で、Aが、ん？と此方を見る。
ラビ 「あとでさ、上のテラスでワインでもまた、飲もうさー。ちょっと飲み足りなくてさー。A、まだ大丈夫そうだし、ちょっと付き合ってくれないか？」
A 「いいよ。とりあえず、運んでくるね。」
Aが神田を運んで行くのを見送った後、先に俺はテラスへと向かった。
そして、数分後、Aがやってきて、俺の前の席に座った。
俺は２つのワイングラスに、エグから美味しいと勧められたワインを注いでいく。
そして、一本をAに渡すと、乾杯をして飲み始めた。
A 「美味しいね、このワイン。」
ラビ 「すごいさ、このお城。」
一時、他愛無い話が続く。
しかし、そろそろ本題に入らなければならない。
俺はAが喋っているが、唐突に話を切り出すことにした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうも、璃羅です。
気がつけば、いつの間にか、３０話。
璃羅 ここまで話が続いているのに、未だに初任務の仕事自体は終わっているのに、教団に帰っていない。
A しかも、まだ団服貰ってない……
アレン 実質的には、何時頃終わるんでしょうか？
……見事に迷走中です。
次回更新予定日：６月１３日
第31夜 doubt 2 ラビside→←第29夜 new member
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラクター
アポクリフォス
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
魅録 - 璃羅さんの神田ヤバイッ!サイコーです!更新がんばってください(*^^*) (2014年6月26日 23時) (
レス) id: 4eaacd5b0d (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - 本当ですか！？とても嬉しいです♪すみません、中々更新できなくって、どうしても一週間に一度、みたいになってしまって…… (2013年8月28日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月蘭 - 今回もとてもおもしろかったです！次の更新が待ちきれませんｗｗ (2013年8月26日 12時) (レス) id: 4af29fb737 (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - ありがとうございます！嬉しいです。これからも、頑張って書きますね♪ (2013年8月21日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月氷菓 - 初めまして！小説読まさせていただきました！とても面白かったです(`・∀・´)続きを楽しみにしています♪ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 51e90738dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：璃羅 | 作者ホームページ：http://saphir221.blog.fc2.com/
作成日時：2012年11月1日 21時
