第29夜 new member ページ31
私達は真っ白なお城へ着いた。
クロスがノックをすると、若い長身の男が現れた。
? 「お待ちしておりました。クロス様、ラビ様、神田様、白峰様。私、エグ・マリヌと申します。」
神田 「……」
A 「わっ私、白峰Aです。よろしくお願いします。あ、こいつは神田です。」
その言葉を聞いた神田が此方を睨んでくる。てめぇ、誰がこいつだ!別にいいでしょう?というやり取りが互いの目線で交わされる。気づいていないエグは、そのまま部屋へと案内してくれた。
A 「神田とクロスの隣〜!?」
ラビ 「ユウが隣?Aの隣が良かったさ〜!」
神田 「ファーストネームで呼ぶな馬鹿ウサギテメェ斬るぞ!」
クロス 「くじ引きで決めたことだからな。不満を言うな。」
エグ 「……えー、女王の元へご案内いたします。」
ラビ 「分かったさー。」
こうして、玉座へ私達が行くと、そこには20歳ぐらいの金髪を後ろでお団子にしている薄いピンク色の上品そうなドレスを着た、美しいが居た。
? 「お騒がせしてしまい、すみません。私、貴方方からすれば、昔になるとは思いますが、ジャーサントという国の第8代女王、ラピス・ラズリと申します。あれ……?」
ラピスが私を見て少し驚いたような顔になる。
A 「……あ、もしかして、この服でしょうか?団服を渡される前に任務が入ったもので、ちょっとローブを」
ラピス 「あ、いえ、そうではなくて……少し、亡くなった姉の顔に似ていたものですから、つい……」
エグ 「女王、左から、クロス・マリアン様、ラビ・ブックマンjr様、神田ユウ様、白峰A様でございます。」
ラピス 「説明をありがとう、エグ。これから、私は女王としてではなく、エクソシスト、として貴方方と生活を共にしていくことになりますので、よろしくお願いいたします。」
クロス 「とりあえず、あと三日間はお前は女王だ。俺達を泊めてくれて感謝する。」
このあと、一度自室へ戻ったあと、私達は夕食を取ることとなった。
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どうも、璃羅です。
この話に出てくる村や町は大半が実在しないと思うので、間違えても探さないでくださいねー!
コムイ たぶん、いないと思うけど、念のため………ね?
次回更新予定日:6月6日
第30夜 doubt 1 ラビside→←第28夜 crack
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魅録 - 璃羅さんの神田ヤバイッ!サイコーです!更新がんばってください(*^^*) (2014年6月26日 23時) (レス) id: 4eaacd5b0d (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - 本当ですか!?とても嬉しいです♪すみません、中々更新できなくって、どうしても一週間に一度、みたいになってしまって…… (2013年8月28日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月蘭 - 今回もとてもおもしろかったです!次の更新が待ちきれませんww (2013年8月26日 12時) (レス) id: 4af29fb737 (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - ありがとうございます!嬉しいです。これからも、頑張って書きますね♪ (2013年8月21日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月氷菓 - 初めまして!小説読まさせていただきました!とても面白かったです(`・∀・´)続きを楽しみにしています♪ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 51e90738dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:璃羅 | 作者ホームページ:http://saphir221.blog.fc2.com/
作成日時:2012年11月1日 21時