第2夜 komui ページ4
A 「私は一体何を行ったのですか？」
そう、私は緊張のあまり、何をしたのか全く覚えていなかった。
コムイ 「へブラスカから、預言をもらったんだ。」
預言をもらう？
A「へブラスカ、とは、何なのですか？」
コムイ 「ああ、教団に身を捧げた聖女だよ。彼女もイノセンス適合者でね、キューブというイノセンスをもっているんだ。」
A「…預言ねぇ…」
私の独り言にコムイは反応しなかった。かわりに
青年１ 「ただいまさぁ〜」
コムイ 「ラビ、神田、かえっていたんだね。」
ラビと思われるバンダナをした青年が私を見た瞬間、石化したようにかたまった。
A 「？」
コムイ 「Aちゃん、危なぁい！」
青年１ 「ス、ストラァイク！」
ぎゅっと首に抱きつかれた。
く、苦しい……
コムイ 「ラ、ラビ、顔が青くなってる！」
ラビ 「あ、ゴメン、大丈夫さぁ？」
げほげほと咳をする私の背を、開放してくれたラビが手でさすってくれる。
A「死ぬかと思った…」
ラビ 「そうそう、コムイ、報告書を出しに行こうとしてたんさー。」
コムイ 「分かった。室長室で詳しい話を聞かせてもらう。ただ、神田。」
神田 「……何だ。」
コムイ 「この娘に建物の案内をしてもらえるかな？それと…」
コムイと神田が何やら話をした後、ラビとコムイが室長室へ向かい、私は神田と2人残された。
神田•A 「……」
沈黙が流れる。
これはまずい…!
というか、案内してくれないのかよ!
神田 「…ついてこい。」
と神田が言って、スタスタと歩き始めた。
その流れのまま、淡々と説明は進んでいく。早く終わらないかなぁ…
第3夜 guidance 1 神田side→←第1夜 enter
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魅録 - 璃羅さんの神田ヤバイッ!サイコーです!更新がんばってください(*^^*) (2014年6月26日 23時) (
レス) id: 4eaacd5b0d (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - 本当ですか！？とても嬉しいです♪すみません、中々更新できなくって、どうしても一週間に一度、みたいになってしまって…… (2013年8月28日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月蘭 - 今回もとてもおもしろかったです！次の更新が待ちきれませんｗｗ (2013年8月26日 12時) (レス) id: 4af29fb737 (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - ありがとうございます！嬉しいです。これからも、頑張って書きますね♪ (2013年8月21日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月氷菓 - 初めまして！小説読まさせていただきました！とても面白かったです(`・∀・´)続きを楽しみにしています♪ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 51e90738dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃羅 | 作者ホームページ：http://saphir221.blog.fc2.com/
作成日時：2012年11月1日 21時
