第1夜 enter ページ3
門 「コッ、コイツ、アウトォー!」
星が綺麗に輝いている静かな夜に、大きな叫び声が響き渡る。
今、私は切り立った崖の上にそびえ立つ建物の大きな門の前に立っている。
男 「どういうことなのか、詳しく説明してくれるかい?」
門 「コイツよぉ〜、何だか良く中が見えねぇんだ、…何か呪いみたいなのがかかってるみてぇだぁ…」
男 「そうか…そした―――」
A 「待って下さい、クロス・マリアンから手紙が届いているはずです!」
開けてくれそうにないどころか、何か怖い感じがした私はそう言った。
女 「もう、兄さん、これじゃないの?」
男 「あ、本当だ。えーっと、君の名前は?」
A 「白峰Aです。」
男 「あ、その人は通していいよー。」
……どうやら、クリアしたようだ。
全く、ここはセキュリティが厳しいのやら、甘いのやら……
門をくぐり抜けると、背の高い眼鏡をして、まっ白い……白衣のようなマントのようなものを着ていて、頭の上に白いベレー帽をかぶった男がいた。
男 「ようこそ、黒の教団へ。僕は室長のコムイ・リーだ。先程は、すまなかったね。」
コムイという男が手を出してきたので、私はそれを握り返す。
A「改めて、白峰Aです。よろしくおねがいします。」
私のゴーレムである、フィーナが青い鳥から元の丸いボディになり、私の肩にちょこん、と乗ってきた。
コムイ 「その肩に乗った白銀に輝いていて、黒い羽根と長い尻尾、青い目を持った生物は……」
A 「ああ、これは私のゴーレムです。色々な機能が他のゴーレムに比べてついていて、とっても便利なんですよ〜。」
フィーナ「私はフィーナ。よろしく。」
コムイ 「!! よろしく、フィーナ。それよりも、エクソシスト、だったね。ちょっとついてきてくれるかい?」
そういわれ、連れていかれた場所は建物の最深部だろうと思われるところだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
DSから書くの、難しい!
何かおかしな点があったら、教えてください……お願いします。
今回も結局短かった……!
次回更新予定日:用事があって、かなり先の12月1日です。その代わり、次回は2〜4話ぐらい載せるつもりです。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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魅録 - 璃羅さんの神田ヤバイッ!サイコーです!更新がんばってください(*^^*) (2014年6月26日 23時) (レス) id: 4eaacd5b0d (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - 本当ですか!?とても嬉しいです♪すみません、中々更新できなくって、どうしても一週間に一度、みたいになってしまって…… (2013年8月28日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月蘭 - 今回もとてもおもしろかったです!次の更新が待ちきれませんww (2013年8月26日 12時) (レス) id: 4af29fb737 (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - ありがとうございます!嬉しいです。これからも、頑張って書きますね♪ (2013年8月21日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月氷菓 - 初めまして!小説読まさせていただきました!とても面白かったです(`・∀・´)続きを楽しみにしています♪ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 51e90738dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:璃羅 | 作者ホームページ:http://saphir221.blog.fc2.com/
作成日時:2012年11月1日 21時