第12夜 first mission 2 ページ14
A 「ちょ、何やってるんですか！ラビ！」
ラビ 「楽しいさー！」
クロス 「それ！」
神田 「チッ…お前もさっさといくぞ！」
A 「え、うわっ！」
コムイから、「ごめんね。今、そこまでお金がないから、汽車で目的地まで行ってくれるかい？」と言われ、準備が終わった後、どんな駅なのかな〜と思いつつみんなについて行くと、なんと着いた場所は民家の屋根の上だった。
そして今、神田から手を引かれて空中に浮いた状た……
__________________________________________
ガタンゴトン……ガタンゴトン……
ん………
私が瞼を開けると、そこには神田が座って……あれ？
クロスとラビが居なくなっていた。
A「クロスとラビは？」
神田 「チッ……テメェ、何頭ぶつけて気を失ってやがる！」
A「なっ、私だって好きで気を失ってたわけじゃ……て、私の質問にちゃんと答えて！」
神田 「……チッ、もういい！」
沈黙が続く。
その気まずい状態のまま、汽車は目的地へと着いた。
結局、何もお互いに喋らずに駅を出た。
A「……ねえ、ラビもクロスも死んでないよね……」
神田 「チッ、さっきからうるせえな！」
A 「そんなに怒らなくても良いじゃない……」
神田が何か言おうとしたときに、ラビが「おおーい！」と手を振りながら、クロスと一緒にやってきた。
ラビ 「神田、酷いさ〜」
クロス 「じゃあな！」
A 「ちょ、クロス！」
ラビ 「待つさ！」
会ったと思ったら、二人は早速何処かへいってしまった。
その二人を我関せずというかのように、神田は歩きはじめた。
A「い、いいの？」
神田 「……」
A 「神田！」
神田 「……」
私は神田の前に飛び出し、両手で神田の腕をつかむ。
A「神田、さっきからなに怒ってるの！」
神田 「知るかよ！」
神田が私の手を振りほどき、足早に歩いていく。
私は何も喋らずに、神田の後をついて行った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はい、璃羅です。
ごめんなさい………今回、中途半端に終わってしまって……
ああ、文才が欲しい！
次回更新予定日：１月３１日
第13夜 first mission 3 神田side→←第11夜 first mission 1
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魅録 - 璃羅さんの神田ヤバイッ!サイコーです!更新がんばってください(*^^*) (2014年6月26日 23時) (
レス) id: 4eaacd5b0d (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - 本当ですか！？とても嬉しいです♪すみません、中々更新できなくって、どうしても一週間に一度、みたいになってしまって…… (2013年8月28日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月蘭 - 今回もとてもおもしろかったです！次の更新が待ちきれませんｗｗ (2013年8月26日 12時) (レス) id: 4af29fb737 (このIDを非表示/違反報告)
璃羅 - ありがとうございます！嬉しいです。これからも、頑張って書きますね♪ (2013年8月21日 17時) (レス) id: ebc64a422c (このIDを非表示/違反報告)
如月氷菓 - 初めまして！小説読まさせていただきました！とても面白かったです(`・∀・´)続きを楽しみにしています♪ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 51e90738dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃羅 | 作者ホームページ：http://saphir221.blog.fc2.com/
作成日時：2012年11月1日 21時
