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第3Q「認証」 ページ7

黄瀬「あ、Aっち」


何人もの部員の中で彼だけは私の存在に気付く。黒子君並みに影が薄い私にとってこれほど嬉しいものはなかった。そして――


A「今、私のこと……」


黄瀬君が私のことをAっちと呼んだ。ということは……私も認められたのだろうか。


黄瀬「そっスよ。Aっちも俺が認めた人っス」


やはりそうであり。
私が黄瀬君に認められるなんて……と思いつつ、無言でぺこりとお辞儀する。耐えられなくなったのか私はそのまま体育館裏へと走って逃げてしまっていた。


A「はぁ……せっかく認めてもらえたのに逃げちゃったよ……」


これだから私は……と過小評価する。
嫌われちゃったよね……と最悪の溜め息をついた瞬間。


黄瀬「急に逃げちゃってどうしたんスか?」


逃げさせないとでも思っているのか、黄瀬君の腕は体育館の西口の扉を制御していた。

「平々凡々」→←「見ていた」


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです


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設定タグ:黒バス , 短編 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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雲雀(プロフ) - 永久さん» 永久たん…!いやいや、俺なりの書き方じゃないのにお誉めのお言葉有難うね〜(´ω` )俺の文才で良ければ つ【文才】 (2013年12月21日 18時) (携帯から) (レス) id: e2f9f4c4be (このIDを非表示/違反報告)
永久 - 雲雀お姉ちゃん!見に来たよ^^。凄く上手。流石お姉ちゃんだよ。文才分けて欲しいorz (2013年12月21日 17時) (レス) id: 5f402d1507 (このIDを非表示/違反報告)
雲雀(プロフ) - *いちご*さん» 有難うございます^^失礼ですが自分もそう思っております…(`・ω・´)頑張ります! (2013年11月24日 1時) (携帯から) (レス) id: e2f9f4c4be (このIDを非表示/違反報告)
雲雀(プロフ) - るのさん» 読破おめでとうございます!そして有難うございます^^そんなことありませんよ〜。リクエスト、伊月君ですね、もちろんですb(`・ω・´) リクエスト受付ました。 (2013年11月22日 17時) (携帯から) (レス) id: e2f9f4c4be (このIDを非表示/違反報告)
るの(プロフ) - 全て読破しました!やっぱり雲雀様の作品はどれも凄くてお上手ですね...///*羨ましいですっ!リクエストで伊月君よろしいですか? (2013年11月22日 17時) (レス) id: 8a45bddc3b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:剣凪@虹色キセキlove. | 作成日時:2013年11月16日 17時

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