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「フフっ、私もだよ〜。宮っちの顔はもう見飽きてるからね笑。
で、そっちの仕事にはもう慣れた?」
結局玉森くんは、私や宮っちとは別のもうひとつの係に配属されたから、同じフロアには居るものの、前のように一緒に仕事をすることは無くなった。
「そうですね〜毎日の業務はだいたい。
でも時々、主任には遅いって怒られますけど」
「あの人怖いもんねぇ〜…でも千葉ちゃんは玉森くんと同じ係になってから、なんか楽しそうだよね笑。女子力が増した気がする」
「あ〜、それは最近同窓会で久しぶりに会った同級生に告白されて、イイ感じだからじゃないですか?」
…だからか〜、この前千葉ちゃんが
「同窓会で久しぶりに会って盛り上がっちゃうって、どう思いますぅ?ちょっとドラマチックですよねぇ?」とか言ってたな。
「そう言えば同窓会の話してたねー。イイ感じなんだ」
「付き合ってはいないらしいんですけど。やたら俺にその人の話してくるんですよね〜笑」
彼が苦笑いで言った。
千葉ちゃん、玉森くんの反応見てるんだなー。
そんな話をしていると、私の家の辺りに着いた。
「今日はホントありがとう。助かったよ」
私はシートベルトを外した。
すると、「藤澤さん」と彼が私の方を向いて言った。
「ん?」
「…そろそろ、俺とデートしてくれませんか?」
…またそんな顔して〜
おねだり顔がキマり過ぎ。笑
「フフっ、私で良ければ」
「ホントですか?良かった〜」
彼は笑って言った。
「どっか行きたいとこありますか?」
「そうだな〜。玉森くんは?」
「ん〜…。あ、藤澤さん、夜景見るの好きって言ってましたよね?俺のオススメの場所があるんです。車で一時間半ぐらいかかるけど」
「へえ〜行ってみたい。楽しみにしとく」
また日にちを決めようってことになり、私は
玉森くんの車を見送った。
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みぃ(プロフ) - ありがとうございます。コメント遅くなりスミマセン。今後もよろしくお願いします★ (2015年4月12日 19時) (レス) id: 3c1280c8ce (このIDを非表示/違反報告)
玉ヶ谷由貴(プロフ) - 格好いいですにゃん!!みっくん♪ (2015年4月3日 21時) (レス) id: 08fed4a8fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃ | 作成日時:2015年3月28日 23時