もしもキセキがBASARAの世界にトリップしたら【黒バス×戦国BASARA】【ギャグ】

三十一！ ページ32

黄「まあとにかくすごかったッスよ。一瞬で風みたいに消えちゃって」



赤「なるほどな…ありがとう涼太。さて、これでかなり大雑把だが全国の様子を知ることができたな。」



緑「その中で分かったことをまとめれば、この世界は、俺達の世界の歴史ではないということなのだよ」



赤「そのとおり。まず明らかに年齢がおかしいからな」



紫「確かにねー。家康があれで50代なわけないもんねー」



黒「簡単に言えば、異世界ってことですよね」



青「そういうことだな」



赤「この世界のことも少しわかったことだし、これからの事を話そうと思う」



緑「中央から攻めるのは良くないだろう。背後を取られる可能性もあるのだよ」



赤「そのとおりだな。東か、西か。どちらかから勢力を伸ばしていくのが懸命だな」



紫「うーん、どっちがいいのかな」



黄「ち、ちょっと待つッス！」



青「なんだよ黄瀬」



黄「東か西かって、それ俺達関ヶ原関わっちゃうんじゃないすか？」



黒「…確かに、西から攻めれば西軍として、東から攻めれば東軍として戦う可能性もありますね」



緑「そうなっては危険すぎる…赤司、どうするのだよ」



赤「…」

三十二！→←三十！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す