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『治せるよ。ささどいてどいてー』
金髪ツンツン頭を姫抱っこしてピンク髪を押しのける
ピンク髪「何なのあんたら!何する気?!」
ミサ「オレは紫黒ミサリア、そんでアイツは月白A。今からアイツはこの2人を治す。邪魔すんなよ」
ピンク髪「紫黒・・・ミサリア?もしかして・・・」
金髪ロング「あの幻の15班?!」
さて、
『やりますか』
金髪ツンツン頭を寝かせたら片手を金髪ツンツン頭の上に置く
もう片方は地面にかざす
深呼吸をして集中しチャクラを全身に流す
ピンク髪「すごい・・・」
金髪ロング「ナルトの傷が治っていく」
ミサ「あれはあいつ独特の医療忍術。傷を吸収し片方の手から逃がす」
地面にかざしている手から金髪ツンツン頭の負った分のダメージが逃げていく
だから
ピンク髪「あ!地面が・・・割れていく・・・」
相当の怪我をしたらしい
地面には小さなクレーターが出来た
『しゅーりょー。さてそっちは』
ピンク髪「もしかしてサスケくんの呪印も解けるの?!」
『ムリムリ。呪いとか呪印とかは下手に解こうとすると逆に深まる可能性があるからねー。つけた本人が解いてくれるのが一番なんだけど、そんな親切なやつなら最初から呪いなんてかけないでしょ』
さっきの金髪ツンツン頭・・・たしか"なると"とかという奴と同じようにして傷を治す
その間ピンク髪は金髪ロングに切ったであろう髪を整えてもらっていた
『ふー終わった終わった!』
ミサ「お疲れさん」
ピンク髪「あの、ありがとう!ナルトとサスケくんを治してくれて。私春野サクラ!」
『さっきも紹介があったように月白Aですじゃぁね春野さん』
それだけ言って再び塔を目指した
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作者名:雨四光 x他1人 | 作成日時:2017年2月20日 18時