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36 Rose ページ36
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勝利くんが地面に寝そべった。
それに真似して自分も勝利くんの隣に寝転ぶ。
真似すんなよ、って隣からの声はきこえなかったことに
しばらく30分くらい落ち着く。
こういうのも悪くないかな…
勝「今日さ」
『ん？』
勝利くんが隣からはなしかけてくる。
目の前には青々とした空。
勝「昼休みどこでなにしてたの」
『あー…昼休みは聡くんと図書室で本の入れ換え手伝ってたよ』
勝「…それだけ？」
『それだけって？』
勝利くんが一旦上半身起き上がらせたと思えばその体が私を押し倒すような形に。
目の前にはさっきの青々とした空はなく、勝利くん。
勝「お前さ、前にもいったけど無防備すぎ」
そしたらだんだん近づいてくる彼の顔。
『え、待て待て待てい』
勝「なんなのその話し方」
チャイムの音で止まった動き。
急いで勝利くんの隙をみて逃げ出す。
勝「ちっ…」
カバンを持って屋上からでる。
最近勝利くんにばっかなんかドキドキさせられる。
先に生徒会室行っておこう
「ねぇ」
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ヒヨリ - お話最高です！ふまたんと結ばれますよーに... (2018年8月2日 13時) (
レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うぉる。 | 作成日時：2017年2月20日 18時
