検索窓
今日:9 hit、昨日:7 hit、合計:31,745 hit

1話 真選組屯所にて ページ3

真選組屯所にて

A「ん…」



Aがゆっくりと目をあける



近藤「おう、起きたか。気分はどうだ?」



A「…ここは。」



近藤「真選組屯所の中だ。トシがお前が倒れてるのを見つけたんだ^^」



A「…」



Aは何も答えず、ただ茫然としている



近藤「しばらく、この屯所に居るといい^^」



そう言って近藤はAの居る部屋から出て行った。



A「…」


〜〜〜
沖田「土方さん、あのAってやつは一体何者なんですかぃ?」



土方「黒部A。どっかで聞いた事あるんだが…」



そういって土方は頭を悩ませる



土方「だめだ、思い出せねぇ。」



沖田「あーらら、土方さん。ついに認知症になっちまったんですかぃ?「ちげーよ」」



近藤「俺にはあの子は何か闇を抱えているように見えたぞ?」



近藤が悲しそうな顔をして言った



土方「だろうな。あいつ、殺されかけてたし。」



近藤「そうだったのか!?」



土方「ああ。Aは少しばかり俺たちが保護したほうがよさそうだ。Aを狙った奴も気になるしな…

んじゃ俺、タバコ買ってくっからあとよろしくな。」



そういって土方は屯所を出て行った。







沖田「近藤さん、これはAには何か秘密がありそうですねぃ」



沖田が顔をニヤつかせている



近藤「総悟、人をむやみに探るのは良くないぞ。人は1つや2つ、知られたくない事があるものなんだから。」



沖田「近藤さんはお人好しでいけねーや。じゃあ近藤さんにも知られたくない事、あるんですか

ぃ?」



近藤「あたりまえだ!お妙さんの事とか「それはみんなが知ってやす」うっそぉ!?」



そんな話をしている時、1人の隊員が近藤と沖田の方へ走ってきた



隊員「局長、沖田さん、大変です!!

真選組が保護していた黒部Aの姿が見当たりません!!」



沖田「何!?」



近藤「また殺されるような事があったら大変だ!!みんなで探すぞ。」



隊員「はいっ!!」

2話 腕の紋章→←プロローグ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 真選組 , バラガキ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆん♪(プロフ) - 総仁さん» 了解です^^ (2013年10月29日 22時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
総仁(プロフ) - えっと。 真選組一番隊副隊長は…… です! (2013年10月29日 19時) (レス) id: 6e069474c7 (このIDを非表示/違反報告)
- 見に来てください! (2013年10月27日 18時) (レス) id: 0f8c069bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん♪(プロフ) - 桜さん» 了解です!! (2013年10月27日 17時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん♪(プロフ) - 総仁さん» ありがとうございます!! おぉ!!こんな私でよければ是非!! (2013年10月27日 17時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆん♪ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2013年9月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。