1話 真選組屯所にて ページ3
真選組屯所にて
A「ん…」
Aがゆっくりと目をあける
近藤「おう、起きたか。気分はどうだ?」
A「…ここは。」
近藤「真選組屯所の中だ。トシがお前が倒れてるのを見つけたんだ^^」
A「…」
Aは何も答えず、ただ茫然としている
近藤「しばらく、この屯所に居るといい^^」
そう言って近藤はAの居る部屋から出て行った。
A「…」
〜〜〜
沖田「土方さん、あのAってやつは一体何者なんですかぃ?」
土方「黒部A。どっかで聞いた事あるんだが…」
そういって土方は頭を悩ませる
土方「だめだ、思い出せねぇ。」
沖田「あーらら、土方さん。ついに認知症になっちまったんですかぃ?「ちげーよ」」
近藤「俺にはあの子は何か闇を抱えているように見えたぞ?」
近藤が悲しそうな顔をして言った
土方「だろうな。あいつ、殺されかけてたし。」
近藤「そうだったのか!?」
土方「ああ。Aは少しばかり俺たちが保護したほうがよさそうだ。Aを狙った奴も気になるしな…
んじゃ俺、タバコ買ってくっからあとよろしくな。」
そういって土方は屯所を出て行った。
沖田「近藤さん、これはAには何か秘密がありそうですねぃ」
沖田が顔をニヤつかせている
近藤「総悟、人をむやみに探るのは良くないぞ。人は1つや2つ、知られたくない事があるものなんだから。」
沖田「近藤さんはお人好しでいけねーや。じゃあ近藤さんにも知られたくない事、あるんですか
ぃ?」
近藤「あたりまえだ!お妙さんの事とか「それはみんなが知ってやす」うっそぉ!?」
そんな話をしている時、1人の隊員が近藤と沖田の方へ走ってきた
隊員「局長、沖田さん、大変です!!
真選組が保護していた黒部Aの姿が見当たりません!!」
沖田「何!?」
近藤「また殺されるような事があったら大変だ!!みんなで探すぞ。」
隊員「はいっ!!」
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ゆん♪(プロフ) - 総仁さん» 了解です^^ (2013年10月29日 22時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
総仁(プロフ) - えっと。 真選組一番隊副隊長は…… です! (2013年10月29日 19時) (レス) id: 6e069474c7 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 見に来てください! (2013年10月27日 18時) (レス) id: 0f8c069bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん♪(プロフ) - 桜さん» 了解です!! (2013年10月27日 17時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん♪(プロフ) - 総仁さん» ありがとうございます!! おぉ!!こんな私でよければ是非!! (2013年10月27日 17時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
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