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16話 真実 ページ18

Aが屋上へと続く階段の方に向かって歩き出す



近藤「A、やめろ!!」



なおもAは歩くのを止めない



階段に差し掛かる1,2,3段と階段を上っていく



(わたしは親を殺したのだから)



階段を上りきり再び歩き出す



(わたしは死ぬべき人間。)



ザッ…



そして立ちどまった





(やっと罪滅ぼしだ…)



?「お前は親を殺しちゃいねぇ、そうだろ?」



下を見ると



そこには息を切らした土方の姿があった



A「土方、さん?」



土方が続ける



土方「お前の親はお前助けるために自分で死んだんだ、そうだろ?」



A「っ!!」



(ちがう、ちがう。私が…)

〜〜〜
?「親を殺せ。」



A「…御意。」







母「さぁ、早く私達を殺しなさい。」



A「…ゃ、だ。」



父「お前が殺されるよりは何倍も良い。」



A「…ゃ…やだ!!絶対にいやぁぁ!!」



父「だめだ、さあ早く!!」



A「いや…!?」



うしろには黒蛇の一員の奴が1人立っていた



?「やはりお前には無理だったな…



命令が守れないというのなら…お前が死んでもらおう。」



A「え…?」



グサッ







母「私達が、いなくなればいいので、しょ?」



父「A、絶対に、死ぬな、よ…」



A「ぇ…いやああぁぁぁぁぁぁぁぁ」

〜〜〜
土方「お前の親もお前が死なない事を望んでいるはずだぞ。」



A「…ちがう。違う違う違う!!!!!!」



?「邪魔をするな、土方十四郎。」



一人の男が土方の前に立ちはだかる



土方「邪魔をしているのはそっちだぜ。…!?」



黒蛇達が土方の方へ斬りかかってくる



(…もうだめだ。)



Aが目をつむる



(また1人、あたしが人を殺した)



どかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん

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ゆん♪(プロフ) - 総仁さん» 了解です^^ (2013年10月29日 22時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
総仁(プロフ) - えっと。 真選組一番隊副隊長は…… です! (2013年10月29日 19時) (レス) id: 6e069474c7 (このIDを非表示/違反報告)
- 見に来てください! (2013年10月27日 18時) (レス) id: 0f8c069bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん♪(プロフ) - 桜さん» 了解です!! (2013年10月27日 17時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん♪(プロフ) - 総仁さん» ありがとうございます!! おぉ!!こんな私でよければ是非!! (2013年10月27日 17時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆん♪ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2013年9月19日 23時

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