58話。 ページ27
A様side
『…え…?なんで…沙優が臨也さんのこと知ってるの…?』
「色々調べたからね。静雄さんとかサイモンさんとかに聞いてな。」
『そ、そっか…。』
沙優ってこんな感じの子だったっけ
小さい頃の沙優は…
「うぇぇん…!ひっく…うぅ…Aちゃん…」
『どうしたの?沙優ちゃん。』
「肩に虫が…付いとるんよ…取ってくれへん…?お願い」
『わかった!ちょっとまってね〜』
ってことがあったな
今では、、
すっかり変わってしまった
「A?」
『ううん。何もないよ。心配ありがとう』
「それやったらええけど…」
もし、臨也さんのことを話してしまったら沙優は何かしでかすかもしれない
臨也さんを巻き込むのは嫌。
だから敢えて言わない
『…っあ!もうこんな時間!じゃあ私帰るね〜』
「うん!気をつけてな〜」
『沙優もね!』
はぁ…
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バニラ(プロフ) - 侑音さん» 了解しました!!頑張ります! (2017年5月29日 22時) (レス) id: 668aa0d47e (このIDを非表示/違反報告)
侑音 - この小説面白いですね!デュラララを更新していただけるとうれしいです←頑張って下さい。 (2017年5月29日 6時) (レス) id: e75866e512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:バニラ | 作成日時:2017年4月7日 21時