温泉へ行こう… ページ4
「前回の3話は何ですか!このクロハ様を侮辱しているんですか?」
クロハはいつも以上にうるさい
アザミが消えてからクロハ俺と楯山家に住んでいる
「それにしても主…愛する妻をおいて私と地上で同居プレイなんてどういうおつもりですか?」
「プレイいうな。あとニコニコしてキモイ」
あーあ。コノハの身体だとウザさは倍増だ。蛇のままでいいのに…
「まあまあ。イライラしないで〜(笑)きっとお疲れなのでしょうねぇ。可哀想な主」
いっつも思うがお前のセリフ長い
「まあ疲れてはいる。夏休みだからどっか行こうかな」
「温泉なんてどうですか?」
温泉…久しぶりにきいた。昔はよくアヤノが温泉に行きたいって騒いでたな
「いいけど。キドたちでも誘おうかな」
そう言うとクロハは不満げな表情を浮かべた
「嫌ですよ。私は主と二人で行きたいんです」
まあそっちのほうが金はかかんないですむか……ってええ!
「なんでだよ!お前もしや…」
「考えてないですよ?温泉で主と✖✖✖しようなんて考えてないですよ?(自主規制)」
危ない。俺の身が危ない。きっと奴は俺を✖✖✖する気なんだ!
ん?クロハ、パソコンをいじって何してるんだ
顔を覗くとそこのは悪魔の微笑みがあった
「クロハ…まさか…」
身体の血がサーっと引く感触があった
「全ては主との愛のため…!いまクリックします!」
クロハは温泉予約(二人分)をクリック
カチっ
「ク…クロハ…」
俺の怒りの声を無視し、クルリとこっちを向き笑顔で言った
「温泉は明日です。準備をしといてください…あっ、心の準備もよろしくお願いします(笑)」
「ああ…銃も準備しておくよ」
明日の夜、どうなってんだろう。考えたくない…
クロハくんの温泉旅行→←一人ぼっちの蛇と科学者のお話 (ご本家改造)
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;raia;@中二病(プロフ) - ゴーグルトビーloveさん» !!!( °∀°)アザミーン!!! (2014年10月7日 20時) (レス) id: 0fa0d034f9 (このIDを非表示/違反報告)
ゴーグルトビーlove - そしていまアザミさんを出そうと考えてる (2014年10月7日 17時) (レス) id: d17608b933 (このIDを非表示/違反報告)
;raia;@中二病(プロフ) - ゴーグルトビーloveさん» 誰かが更新を待ってくれてるって嬉しいよね(´∀`) (2014年9月22日 18時) (レス) id: 0fa0d034f9 (このIDを非表示/違反報告)
ゴーグルトビーlove - 更新待っている人がいる…幸せヽ(;▽;)ノ (2014年9月22日 16時) (レス) id: d17608b933 (このIDを非表示/違反報告)
悪ノ霊 - 更新をまっていました^^密かに見ていましたが作者さんが (2014年9月22日 7時) (レス) id: 93a059e409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒コノケンは私の主食 | 作成日時:2014年5月1日 16時