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夢だろう。
まるで、舞台をみているような感覚。
俺は、大きくわけて３つの夢を見た。
1つ目。夢の中で考えていた。これを手っとり早く終わらせる方法。
最後の一人になればいいわけだから、皆をいなくしちゃえば良いんじゃないか。
俺に見える”彼”は歩きだしていた。
2つ目。────りぶ、という歌い手をしっているだろうか。
彼は、それはそれは素晴らしい歌い手で。
もうプロになれば良いんじゃないか、そう思った。
歌からでも漂う、優男という雰囲気。
”彼”はその”りぶ”に話しかけていた。
歌を歌っているのか。
・・・・そんな気がした。
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作者名：兎月 | 作成日時：2014年9月15日 17時
