検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,068 hit

ページ6

「いまから、学級裁判を開始する」

皆は俺を見、朝比奈に至っては笑いを堪え切れないという様子だった。

でも俺は知っている。

朝比奈が犯人じゃない事を。

そして、俺が犯人ではないことも。

「犯人はアンタよ!!!よくもさくらちゃんを・・・!」

俺は余裕たっぷりという様子で言った。

しかしそれは爆弾発言だったかもしれない。

『相変わらず、演技上手いな。おまえら。』

皆が青ざめて行くのがわかった。

「ふざけんな!!!!」

それを言ったのは・・・・。

『藤崎さん・・・。』

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:兎月 | 作成日時:2014年8月2日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。