【呪術廻戦】このくそったれ呪術界に爆焔を！【男主】

爆裂と初任務 ページ23

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濃い入学初日を終えて暫くたったある日。俺の初任務の日だ。





内容は三級呪霊の討伐。これだけ聞けば楽勝に思えるが、詳しく聞くと半端じゃない量の呪霊がいるそうで。大体百匹くらいだそうだ。





なんなんお前ら(呪霊)。Gかよ、一匹いたら百匹いる黒い堕天使かよ。





まあ、そんなことを思いながら問題の廃病院へと到着。うへぇ……デカい建物だな。そんなことを考えていると。





「うっわ。クソ小せぇな。これが病院とか信じられないわー……公衆トイレじゃん」





隣にいる五条悟先輩が真逆のことを言った。いや、車にさも当然のように乗り込んできたから気づいてたけどね？ 最強(You)は何しに廃病院へ？？？





「あのー……五条悟先輩。なんでここにいるんですか？ 任務があるんじゃ…」





「バックれた」





「清々し過ぎて何故か貫禄がありますね。お帰りください」





「帰らねぇ」





「お帰りください先輩」





「帰らねぇよ後輩」





まったく譲る気のない五条悟先輩に、夜蛾先生に怒られてもしらないからな？ と念を込めた目で睨みつけると、お得意のコマンド《▽鼻で笑う》で俺の《▽にらみつける》を無効化した。





「はぁ……ちょっかいは出さないでくださいね」





「っるせぇ。さっさと終わらせてみやがれ」





「何故に喧嘩腰……？」





ポケットに両手を突っ込んだまま、俺のあとをズンズンと着いてくる五条悟先輩。まだエクスプロージョンされたこと根に持ってるのか……？





面倒臭いことにならなきゃいいが……。俺は深いため息をついた。





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呪具の名前が決まりました。次の更新で発表させていただきます！


どれもこれも格好良くて……全部くっつけてみたらクソダサくなったので泣く泣く一つに絞りました


馬鹿ですさん


「この爆(ばく)」を面白いと言ってくださりありがとうございます！ これからも頑張ります！

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