これは憶測ですが【進撃の巨人】

これは余談ですが ページ48

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＜あなたについて＞
名前：ノア
年齢：18
身長：152cm
体重：41→45kg
所属：駐屯兵団書庫管理部→調査兵団
かなり痩せ型です

＜調査兵団＞
皆さん優しい方ばかりでした。いかんせん幹部の皆さんのモデルベースが薬屋の壬氏さまだったので、団長やハンジさん等いくらか物腰のやわらかい人ならまだしも兵長が曲者でした。そのほかにも団長が粘着質だったり、兵長が自分の面の良さを利用していたりと読者の皆様が知っている完全無欠のかっこいい2人とはズレた感じになっていたと思います。イメージとして団長はよく笑いますし、兵長は主婦向きだし、ハンジさんはとにかくかわいらしくでも目ざとくという感じで。《調薬５》に出ていたミケさんに関しては完全に願望です。


＜移動距離＞
後宮をミットラスに配置せざるを得なかったためにノアを始め《看病》では兵長を、《小夜曲》ではハンジさんも後宮の事件を目撃するためだけに相当な移動をさせてしまいました。駐屯・調査兵団の本拠地トロスト区から王都まで片道約400kmだそうで…。《鉛》に関してはだいたい数週間の感じでスピード感をもって話を進める予定だったのが移動だけで2週間必要なことが判明した時は声が出ましたね。


＜左利き＞
当方の発想力の乏しさを実感した回でした。正体を見抜かれるきっかけとなったこちらの設定、ハンジさんの観察眼の鋭さを証明するための伏線のような感じでちょろっと説明がましい表現をしたところがあります。逆手もそれを後押しするような形で。兵長のおててにもマメとかあるんでしょうか。


＜花＞
《鉛》《所有》に出てきた、主人公が団長に差し向けた花は赤いストックです。
花に意味を持たせるみたいなことを一度はやってみたかったので楽しかったです。


＜調薬９＞
ハーバルシャボンの香りらしいです。おそらく素のそれです。

＜レヴィア＞
レヴィア様はLeviaと綴ります。


＜躾＞
《看病》においてノアが行ったお仕置きですが、原作では｢折檻｣とありました。ノリノリで躾に書き替えさえてもらいました。飼い主に似ると言いますからね。


＜小夜曲２＞
『Down By The Salley Gardens』より。皆様にも聴きながら読んでいただきたい回です。


＜小夜曲７＞
兵長の｢俺がそいつを羨ましいと言えば、お前はどう思う｣について。原作から｢悪い男か｣としてもよかったのですが、あえて｢お前は｣としました。兵長が問いたかったのは一般論ではなく、ほかでもないノアの思いです。

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