今日:10 hit、昨日:5 hit、合計:53,427 hit
小|中|大
7日目 ページ8
放課後。イズミが消えました。
鈴つけてるから、飼い猫だってわかるはずなんだけど……
ちょっと心配。
公園の前を通りかかったとき、微かににゃーと聞こえた。
公園を覗くと、イズミ……と、誰かが居る。
その誰かはこちらに気づき、
「Aちゃん?」
名前を呼ばれる。
『は、はひぃ!?』
間抜けな声。絶対イズミに笑われてる
『だ、だれ……ですか?』
「悲しいなぁ?クラスメイトの、沙霧です
この猫、Aちゃんの飼い猫なの?」
『う、うん……!』
可愛いねぇ、と頬を緩ませ笑う沙霧ちゃん。
イズミのおかげで初めて友達ができました。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
130人がお気に入り
130人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みかん | 作成日時:2017年1月30日 18時