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7日目 ページ8

放課後。イズミが消えました。


鈴つけてるから、飼い猫だってわかるはずなんだけど……


ちょっと心配。


公園の前を通りかかったとき、微かににゃーと聞こえた。


公園を覗くと、イズミ……と、誰かが居る。


その誰かはこちらに気づき、


「Aちゃん?」


名前を呼ばれる。


『は、はひぃ!?』


間抜けな声。絶対イズミに笑われてる



『だ、だれ……ですか?』


「悲しいなぁ?クラスメイトの、沙霧です

この猫、Aちゃんの飼い猫なの?」


『う、うん……!』


可愛いねぇ、と頬を緩ませ笑う沙霧ちゃん。


イズミのおかげで初めて友達ができました。

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作者名:みかん | 作成日時:2017年1月30日 18時

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