17 ページ17
そしてあっという間に時が過ぎ、退院しウェディングドレスの下見の日
実渕 「お待たせしてごめんなさいね」
「ううん、私も今来たとこだから大丈夫です!」
実渕 「さ、行きましょう!」
「はい!」
in店
実渕 「どれも素敵ね〜、Aちゃんならどれも似合いそう(´▽`*)」
「そんなことないですよ!!私なんかがウェディングドレスを着るなんて勿体無い気がして…」
実渕 「ううん、絶対!!あ、これとかどうかしら?」
「綺麗だな」
実渕 「シンプルだけど、どこか気品があってAちゃんに似合うと思うの」
「そうかな?」
実渕 「絶対そうよ!」
そんなやり取りをして、小一時間程が経った
「なんか色々疲れました〜(;´д`)」
実渕 「うふふ(*^^*)そうね、好きな人の為に悩みまくってたものね( ≖ᴗ≖)ニヤッ」
「(꒪꒳꒪;)あはは、ごめんなさい!」
実渕 「いいのよ、好きな人の前では綺麗でいたいものだから仕方ないわ」
「玲央さん!!(。>﹏<。)大好きです!」
実渕 「私もよ(*^^*)」
と、言った時
紫原 「ちょっと、それって浮気〜?」
「え!?あ、敦くん!?なんでこんな所に( ゚д゚ )」
紫原 「なんか色々心配だったから、迎えに来ただけだし」
「えっ/////」
実渕 「あとは若い2人で、私は帰るわね( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )ニヤァ」
「玲央さん!?」
紫原 「じゃあまたネ〜」
「今日は本当にありがとうございました!」
実渕 「紫原くんちゃんとAちゃんを守るのよ!わかったわね!」
紫原 「わかってるし!」
こうして私は玲央さんと別れ、敦くんと二人きりになった
紫原 「今日、どうだった?」
「え?」
紫原 「ドレスいいのあった〜?」
「うん!凄く綺麗なのがいっぱいあって本当に私が着ていいのか不安になったカタ:( ;´꒳`;):カタ」
紫原 「着て良いに決まってんじゃん…それにAちんは着なくても綺麗だし〜」
と、私の手を優しくけど、強く握って言ってくれた
「ありがとう、お世辞でも嬉しい(*^^*)」
紫原 「別にお世辞でもなんでもないし」
「あっ、そう思えば…敦くんと結婚したら私はもう『山口』じゃなくて『紫原』だね〜」
『紫原A』なんかくすぐったい感じがする、好きな人と同じ苗字になると、その人だけのものになったような感じで嬉しいな…( ˶˙-˙˵ )
149人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エル - こんにちは!元ルンルンです!むっくんと離れないでよかったーー!!めちゃくちゃ面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年5月16日 5時) (レス) id: 337918d67e (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - わかりました!!楽しみにしています!!(^^) (2018年10月11日 19時) (レス) id: da0b87ee88 (このIDを非表示/違反報告)
名無し81060号(プロフ) - ルンルンさん» ルンルンさん、コメントありがとうございます!! 本題に入ります、むっくんとは…内緒です(*^^*)離れるか離れないかは続きを楽しみにしてくださいね(*^_^*) (2018年10月9日 21時) (レス) id: 6291645e92 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - むっくんと離してしまうんですかぁーーーーー!? (2018年10月7日 15時) (レス) id: da0b87ee88 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:名無し81060号 | 作成日時:2018年10月1日 13時