遠距離恋愛中の溺愛彼女2 紫原敦

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紫原 「俺じゃあ不安〜？」

「え…」

紫原 「不安そうな顔してたから〜」

「ううん、不安なのは敦くんじゃない…私が不安なのは、こんな私を奥さんにする敦くんの事だよ…」



はぁ？なんで今更？てか、Aちんが俺の奥さんになるのがこんなに嬉しいのに、なんで不安なの？




紫原 「俺はAちんと結婚出来る事になってめっちゃ嬉しいけど？」

「本当に…本当に私なんかでいいの？後悔しない？」

紫原 「後悔するわけないじゃん、俺はAちんと離れ離れになった事の方が後悔したんだけど？」

「それは…」

紫原 「だから、俺がAちんをお嫁さんにして後悔する訳ないの(๑ ｰ̀εｰ́ ๑)」

「敦くん…」




全く…



紫原 「いい加減わかってよね〜、俺はAちんにベタ惚れだってこと((ボソリ」

「うんｯ」




そう返事をしたAちんを見ると目には沢山の涙が零れ落ちていた




紫原 「ちょっ、なんで泣くの！？(´⊙ω⊙`)」

「幸せすぎて泣けてきたｯ」

紫原 「ホントAちんは泣き虫さんだね〜」

「ご、ごめんn((ﾁｭｯ」



そう言って目から零れ落ちる涙を拭い、言葉を塞ぐようにそっとキスをした。




紫原 「これからは俺がずっとAちんのこと守るからね」

「うん。」

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