俺は男なんだからな！【真白友也】 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:11 hit、合計:4,771 hit

２羽ページ3

放課後。

校舎にアイドルたちの喋り声が響く。

貴「んじゃ、俺は帰るな。真白、柴之。またな。」

真白「待って！よかったら、俺らのユニット見にこないか？」

創「そうですよ！弱小ユニットですけど、絆だけはどのユニットにも負けませんから！仲いいですし、楽しいですよ！」

断っていたが、熱い勧誘により、今日はRa*bitsという、ユニットを見学に来た。

なずな「お前、転校生なんかー。２人目か！」

真白「２人目、、、？もう一人は、先輩ですよね？プロデューサーの、、、？」

なずな「お前もプロデューサーじゃねぇのか！？しゅまない！てっきりおりぇは女だと思ってた！すまにゃい！」

貴「いえいえ。慣れてます。大丈夫です。」

なずな「悪いな！弱小ユニットだけど、ゆっくり見てってくりぇ！練習始めるぞー！」

光/柴之/真白「「「はーい！」」」

貴「そういえば、あの茶色い髪のやつ誰だ？」

真白「おいっ！光！勝手に走るなっ！」

光「友ちゃん、捕まえてみろなんだぜー！」

真白「あ、光！！！待て！」

真白はそいつを追いかけに廊下へ走っていった。

柴之「光くんは隣のクラスの１年生です♪ とても面白い子ですよ！」

貴「へぇー。」

私は今日すぐにRa*bitsには入らなかった。