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14話 ページ15
やっといつも通りに学校生活に戻ってきた。
と思ったのに。
ゆう「、、、zzz」
椚「如月。おいっ。如月。」
私は今夢を見ていた。
どんな夢かと言うと。
【夢の中】
ゆう「ねむ。」
光「ゆうちゃーん！」
ゆう「ちゃんじゃねー！ゆうくんっだ！」
泉「それじゃあ、ゆうくんと一緒になるからこう呼ぼう。」
と泉は咳払いをし、
泉「『ゆうくんパクリクソチビ女』と。」
カチンと来た私は思わず
ゆう「うっせーな！なにが『ゆうくんパクリクソチビ女』って！何回目だよ！俺は女じゃねーつってんだろーが！チビでもクソでもねーんだよ！この名前なんて気に入ってねーよ！死ね！！！」
なぜか周りは沈黙だった。
椚「如月。授業が終わったら椚のところへ来るように。」
周りはやがて笑いが起きた。
ゆう「どこがおかしいんだ！！！だって、クソ泉にくんだとゆうくんとかぶるからあだ名をつけてやるって言ったからどんなあだ名かと楽しみにしてたら『ゆうくんパクリクソチビ女』だぜ？俺が起こる要素ありまくりじゃねーか！」
真白と柴之は苦笑いしている。
挙げ句の果てに椚には呼び出し食らうし、いびきをかいて寝ていたとのこと。
恥ずかしくてこの場から立ち去りたい気持ちでいっぱいだ。
ゆう「今日俺は帰るな。」
と言うと後ろから突然話しかけられた。
椚「入るユニットを決めたのか。もう何ヶ月経っていると思っている！今日中に決めて提出しろ！」
私はすっかり忘れていたミッションを果たすこととなってしまった。
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作者名：赤羽アオカ | 作成日時：2016年9月30日 8時
