十ノ剣撃-霧との対面 ページ13
昨日にリング争奪戦についてとヴァリアーについての話を家光さんに聞きました
暇なのかなあの人←
前の話に無かった話をここで話させていただきます
メタい？知りません←
月の守護者は強制的に命を取り合うのと同時に、勝敗には関係しないらしい
そして、月の対戦の勝者はその時に優勢な方のチームと過ごすというもの……
益々リングを持ちたくない…←
そして、今日からリング争奪戦が始まる
まぁ、私には関係ない
え？前の性格と違う？
気の所為です←
そう思いながら私は寝た←
【精神世界】
え〜寝たのに夢が素晴らしいくらいに現実に近い…
はぁ、寝た気がしない…
？「ここは君の精神世界ですね」
『…』
声の方を振り返ると青年が立っていた
私はこの世界では戦闘服を着ていた
それ以外は何も無いということは、喋らなければならない
？「初めまして、僕は六道骸です…あなたは？」
『……月端A』
骸「A、ですか…よろしくお願いします」(微笑
そこから永遠と沈黙が続く
すると、六道君が口を開いた
骸「Aの精神世界は変わっていますね」
『？』
骸「周りは草花は枯れ果て、空は黒い。唯一まともなのはこの木とあの朧月のみ…」
なるほど、精神世界というのは私の心のようなものっと言うことか…なら合ってるね
『貴方は私には何か用ですか？』
骸「！クフフ、やはりただ者ではありませんね…えぇ、君に頼みたいことがあります」
『…』
あぁ、やはり彼らはあの人たちに似ていて少し怖い
骸「ある人物たちの保護を頼みたいのです」
『貴方の仲間ですね』
骸「えぇ、お願いできますか？」
『…いいですよ』
六道君は安心したように顔を緩めた
その右目には赤い目、そして六の文字があった
六道君はその視線に気付いたのか、悲しい笑みを浮かべた
？「クフフ、この目は人体実験の際に移植されました…醜いでしょう」(悲笑
その姿があまりにも“彼”に似ていて…罪悪感に苛まれた
『…貴方を醜いと言うのなら、私はただの化物ですね』(微笑
骸「！？」
六道君は驚いたような顔をした
それでも私は続けた
『たとえ姿が醜くても、たとえ人を騙そうとしていても…最後に見られるのはきっと、内に秘めた本音なのだから』
だから今、あなたの心を和らげることができるのなら…
『だから、貴方は醜くない』(微笑
骸「君は、とても変な方ですね」(泣笑
それから意識が薄くなっていき、目が覚めるといつもの寝室だった
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夢純(プロフ) - ルカたん天使さん» ありがとうございます！精一杯頑張らせていただきます！ (2019年9月16日 12時) (
レス) id: c8e75c87a6 (このIDを非表示/違反報告)
ルカたん天使 - 面白いです！頑張れ！応援してます (2019年9月16日 9時) (レス) id: dd53ace290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢純 | 作成日時：2019年2月25日 2時
