六ノ剣撃-ハーフボンゴレリング ページ8
ツ「ぎゃっ！」
ディ「手を放せ！！」
〈ドゴォッ！〉
スクアーロさんは煙幕を仕掛けた
え〜なんも見えないんだけど…←
ディ「やろう！」
『…』
スク「貴様に免じてこいつらの命はあずけといてやる」
声が聞こえる方に体を向けるとスクアーロさんが立っていた
手にはボンゴレのエンブレムが付いている箱があった
スク「だが、こいつはいただいていくぜぇゔおぉい！」
ディ「な！」
バジル「ああっ！ボンゴレリングが…！」
ツ「！！ボンゴレリング…？」
スクアーロさんがこの場を去ろうとしていたら足を止め、こちらを見た
スク「お前、名は何だぁ？」
『…』
もう声だそうかなぁ←
でもなんか恥ずかしいし…紙で←
［月端Aです。名前で結構ですよ］
ツ「さっき喋ってたじゃん！！」
些細なことは気にしないでくれ給えよ
スク「そうかぁ゛またなぁ゛！！」
そう言って彼は去っていった
さて、巻き込まれる前に帰るか
私はその場から気配を消して去った
リ「(Aのやつ…先に帰ったか…)」
【家】
〈ガチャ〉
『ふぅ…』
沢田君たちに関わってから何か凄いことになってる…
『…関わらないべきだったかな…？』
あまり関わらないようにこれからしようか
次の日
【学校】
なんで朝に来て早々応接室に…
〜回想〜
先生「お、月端ちょうどいい所に！」
『(え、なんか嫌な予感が…)』
先生「これ書類、風紀委員に届けてくれ」
『(いや、そんな真っ青な顔で言わないで)』
先生「じゃ、頼んだ」
『(えー…)』
〜回想終了〜
そんなことしてると応接室の前だ
あぁ、死ぬ、絶対死ぬ
〈ガラガラッ〉
雲「？君は…月端A」
［この書類を風紀委員に渡すように頼まれました］
雲「そう…そこに置いといて」
私は言われた通りに書類を置き、お辞儀をして出ようとすると
雲「ねぇ」
『？』
雲「これ、なんだか知ってる？」
雲雀さんの手にはリングがあった
これは私が言って良いものなのか…
『…』
雲「…そう、言いたくないならいい」
分かってくださってありがたい…
まぁでも助言ぐらいは…
『そのリングはあとから来る人が教えてくれます』
雲「！！君…」
私はそう言い残し、応接室を後にした
私にはそのリングの…特に「雲」のリング話はしたくないので…
noside
雲「彼女が喋ってくれた////」
何故雲雀が女だと知っているか？
小説の力だ←
雲「？」
雲雀は、持っているリングが月端に向けて恋慕の情を向けているような気がした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢純(プロフ) - ルカたん天使さん» ありがとうございます！精一杯頑張らせていただきます！ (2019年9月16日 12時) (
レス) id: c8e75c87a6 (このIDを非表示/違反報告)
ルカたん天使 - 面白いです！頑張れ！応援してます (2019年9月16日 9時) (レス) id: dd53ace290 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢純 | 作成日時：2019年2月25日 2時
