検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:29,254 hit

衣更先輩のことは話さない! ページ25

ピピピピ ピピピピ


『うーん・・・?』


目覚ましの音で7時に目が覚める。


フラフラしながら下に行くと、お母さんが朝ごはんの準備をしていた。



母「ほら、早く顔洗って着替えて来なさい。」


『・・・はーい。』



目を擦りながらまた上に戻る。

クローゼットから制服を取り出して着替える。



(今日って学院で何かあったっけ?)



眠たい中ボーッと考える。

授業はもちろんあるし、プロデュースの勉強だってしなきゃいけない。

あとは・・・・・・



『あ゛っ ・・・!!』



一気に顔が青ざめる。
朝からこんなこと考えなければ良かった。



『今日部活じゃん・・・。』



トホホ と肩を落とす。



(つまり凛月先輩に会わなければいけないということ。避けても避けられない運命だ・・・・・・。)


『真緒先輩のことに関しての話題を出さなければセーフなのでは?』


1人でブツブツ言いながら下に向かった。


リビングに着くと、机には白米と目玉焼き、サラダにヨーグルトが置いてあった。


一旦落ち着こうと思い、ご飯を食べる。


『いただきます。』

母「はーい。」


お母さんを見ると、化粧で忙しそうだった。


________________________


しばらくしてご飯を食べ終え、歯磨きもして、カバンも用意し、学院に行ける状態になった。


靴を履き、『行ってきます』とお母さんに声をかける。


返事がかえってきたことを確認し、駅に向かった。


ホームにはいつものように沢山の人がいて、ぎゅうぎゅうの電車になんとか乗り込んで、学院に向かった。



電車を降り駅からしばらく歩くと、学院の前に着いた。



『今日も衣更先輩に会えるかな?』



期待に胸を膨らませ、敷地内に入った。

衣更先輩に会いたい!Part2→←衣更先輩の様子がおかしい!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
135人がお気に入り
設定タグ:あんスタ , 衣更真緒 , Trickstar
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:するめ | 作成日時:2022年2月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。