検索窓
今日:3 hit、昨日:23 hit、合計:29,279 hit

衣更先輩と付き合いたい! ページ39

衣「はっ、?」


『もう一度だけ言います。衣更先輩のことが好きです。』


衣「はぁぁぁー・・・・・・。」



衣更先輩は大きなため息をついて、頭を抱えた。



(もしかしてそんなに嫌だった?)



衣更先輩は徐々に顔を上げ、こちらを向いた。



衣「漫画みたいなこと言うけど、そういうのはさ、男から言うもんだろ・・・。」


『告白するのに男も女も関係ありませんよ。』


衣「告白の返事、してもいいか?」


『はい。どんな答えでも受け入れます。』


衣「俺もAのことが好きです。俺と付き合ってください。」



衣更先輩が私に向けて手を差し伸べる。



答えなんて、とっくのとうに決まっている。


答えは、1つしかない。




『もちろんです!』




差し伸べられた手を握って、そう答えた。


夕日が私達を祝福するかのように、キラキラと光っていた。

衣更先輩に〇〇したい!→←衣更先輩に告白したい!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
135人がお気に入り
設定タグ:あんスタ , 衣更真緒 , Trickstar
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:するめ | 作成日時:2022年2月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。