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INガーデンテラス
私はいつも部活の時に座っている場所に座った。零はまだ来ていなかった。
『凛月、ちゃんと伝えてくれたかな？』
凛月が伝えていても、昨日のことで零に嫌われていたら、来ない可能性だって十分にある。
『怖い･･･。』
今までは会ったら緊張して、声がかすれて、手も足も震えて。
上手く言葉に表せれないが、それはきっと
零が好きで、零に会えるのが嬉しくて、
けど話すのはとても緊張する。
そんな胸が高鳴るドキドキだ。
だが今はどうだ。
手が震えて、冷や汗をかいている。
零に嫌われたかもしれないという恐怖と、
零が来るか分からない不安、
そして零と話すのが怖くて緊張する。
そう、今は怖くて怖くてどうしようもないドキドキだ。
『助けて、千秋、泉、薫。助けて、凛月、英智、創、あんずちゃん･･･。』
俯いて、胸に両手を当てて呟いた。
助けを求めても誰も来ないのだが。
零はまだ来ない。あぁ、泣きそうだ。
名前を呼んだら来たりしないかな。と、勇気を振り絞って名前を声に出してみた。
『零･･･。』
声が掠れて、震えて。
聞こえてくるのは微かな風の音だけ。
ふと、正面を見てみると、
？｢遅れてすまんのぉ、A。｣
そこにいたのは他の誰でもない、そう
『れ、い･･･？』
零｢そうじゃよ。お主が呼んだんじゃろう？｣
紛れもない零、本人だった。
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するめ(プロフ) - 紅狼鬼さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます🥰喜んでもらえてよかったです！ (6月15日 23時) (
レス) id: c4bd871d74 (このIDを非表示/違反報告)
紅狼鬼(プロフ) - 凄くキュンキュンしました♡で、笑っちゃいました🤣凛月含めみんな可愛かったです♡ (6月11日 16時) (レス) @page38 id: a604fe2f52 (このIDを非表示/違反報告)
するめ(プロフ) - チョコさん» 何もかも初めてだったので、そう言ってもらえてとても嬉しいです！楽しんでもらえて良かったです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇♀️ (2022年1月8日 8時) (レス) id: c4bd871d74 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 初めまして、零さん推しなので、読んでいてとっても楽しかったです。初めての作品とは思えないくらいお上手で、びっくりしました。書いてくださり、お疲れ様でした。ありがとうございました(*^^*) (2022年1月7日 22時) (レス) id: 850e597fd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：するめ | 作成日時：2021年12月31日 13時
