心の鎖が溶けるまで

モモ「初めての出勤、緊張する〜ｯ‼︎」
　
　『モモ、緊張しすぎ。もっとリラックスしようよ』

今日は初めての出勤日。
こんな私だけど、バビルスの教師として常に生徒のことを考えて頑張るって決めた。

　『それにモラクスの爺さんもいるじゃん』

モモ「そ、そうだけどぉ…生徒とも教職員の人とも打ち解けられるのか心配じゃん！」

　『へー…』

きっと私は打ち解けられない。私の心の扉には鎖で繋がっているから。

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これは心の扉が鎖で繋がれて悪魔を信じることが出来ない女性悪魔とアクドル好きの精神医学担当の男性悪魔の恋愛の話。

※名前は片仮名をお勧めします執筆状態：連載中