106話 ページ7
倉持「御幸なんとかしろ!」
御幸「俺はもう知らねぇって!」
蕾見「シュンッ)」
倉持「誰だ?」
蕾見「はいはい、もういいのよー」
『ヒクッ…』収まる
前園「暴走が…収まった…?」
蕾見「こら、ダメでしょ!女の子泣かせちゃ!」
御幸「そもそも誰ですか!?」
蕾見「あぁ、私はバベルの管理官よ」
御幸「バベルの…」
蕾見「それから君に…いや、君たちに言っておくわね。君たちはあくまで一般人、私たちやAちゃんが教えられる情報は極めて少ないの。だから無理に聞き出そうとしても無理よ」
御幸「!」
蕾見「分かった?君が今した事はそういう事なのよ。そんなザマだから3年後にAちゃんを目の前で死なせる羽目になるってことが分からない?」
御幸「でもその未来は…」
蕾見「あっ…。…残念だけどブラックファントムが未来を上書きしてきてね、分からなくなってるのよ」
御幸「っ…じゃぁどうすれば…」
蕾見「簡単よ。君が…Aちゃんととっとと結婚して子ども作っちゃえばいいのよ♪」
御幸「はぁ!?」
蕾見「とにかく、もう泣かせないでよ!(シュンッ」
御幸「ちょっ…」
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作者名:なっつ | 作成日時:2019年10月27日 21時