119話 ページ20
〜次の日〜
春乃「すみません、遅くなりました」
唯「今ちょうど休憩中」
幸子「春乃、日直お疲れ様ー」
春乃「ちょっとバタついて遅くなっちゃって...。って、なんで今日私が日直だったって知ってるんですか?」
唯「廊下で転けて派手にプリントぶちまけたでしょ」
春乃「見てたんですか(照)」
唯「うん(笑)」
幸子「やっぱ春乃、神(笑)」
『私も教室から見てたよ(笑)』
春乃「Aまで...あれ?」
唯「茜と杏奈が見たいって言うから棚から引っ張り出てきたの」
春乃「そっか、センバツって2人が入学する前ですもんね。ついこの前のことなのに、なんか懐かしい」
茜「降谷先輩、やっぱ凄いですよね!」
唯「降谷君、センバツでの注目度高かったもんね。甲子園、短かったけど濃い時間だったよね」
幸子「いろいろあったしね〜。あ、初戦の宝明戦、7回裏のあれは今ではすっかり笑い話だわ(笑)」
『沢村君、耳まで真っ赤でしたもんね(笑)』
幸子「それにしても巨摩大藤巻の本郷君はやっぱり凄かったねー」
唯「幸子、それまだ言う?」
杏奈「あ、沢村先輩の初登板は私もテレビで見ました」
茜「私も、ハラハラしましたよ〜」
春乃「けど、頑張ったよね沢村君」
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作者名:なっつ | 作成日時:2019年10月27日 21時