#13サプライズ ページ13
エンおっぱに案内されて中へ入る。
するとリビングのテーブルには皆さん座っていて、部屋全体はパーティー会場のように華やかな飾りが施されていた。
「え、、一体これは、、」
N「せーーのっ」
全員「Aちゃん、スタイリスト専属3ヶ月おめでとう!!」
(え、、そういうこと!?)
ぱっかーーーん!!
「きゃっ」
一斉にクラッカーを鳴らされて、益々あっけにとられた。
そっか、、
今日でスタイリストになって、3ヶ月だったっけ…
すっかり忘れていた。
毎日、毎日、仕事をこなす事に必死になっていたから。。
「あ、、ありがとうございます。泣」
自分でも分からないうちに涙が出ていた。
N「わわ、Aちゃん泣かないで」
K「Aちゃん!」
Hy「ヌナ〜」
みんなが集まってきてくれた。
ラビくんもレオさんも、ホンビンも。。
ーーーー
「あっ…あの…ぐるしいです;」
N「わあっ!ごめん!みんな離れて!!」
皆さんが温かく抱きしめてくれて有り難かったのだけど、身長180cm越えの6人に埋もれた私は、すぐに苦しくなってしまった。
Hy「Aヌナごめんなさい;けどAヌナがさっきよりも小さくなった気がする…」
VIXX 「笑笑」
笑い合って、VIXXの皆さんと過ごす時間が、改めて幸せだと感じた。
N「さ!料理食べよう!Aちゃんは座ってて」
「あ、そんな、私も一緒に準備しま…」
L「いいから。」
レオさんにまで制されて、ラビくんが引いてくれたイスに私は腰を下ろした。
H「表情固いよ?w」
「いや、だって…本当にびっくりしたんだもん」
H「ㅋㅋ」
K「ホンビンが言い出したんだもんな!」
「え?」
(ホンビンが…?)
H「あーー!ていうか、けにょん!!つまみ食いしてるでしょ!!」
K「え!??してないよ!してない!!」
H「嘘だw口の端に付いてるよw」
K「#@a@ga×☆%〜〜!!」
「………」
エンおっぱからメールが来たから、てっきりおっぱが企画したものだと思っていた。
『ホンビンが言い出したんだもんな!』
だとしたら、、
覚えててくれたんだ。。
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作者名:まりる | 作成日時:2020年2月6日 19時