第1-1章 ページ3
と自己紹介が一通り終わった頃にポケモンセンターの外から奇妙な声が聞こえてきた…
？「うわぁぁぁぁぁぁ」
その声に反応するようにAが外に出た
シ「どうしたんですか！？いきなり外に出て」
その言葉に少し先の空を指差した
貴「シトロンさん、あれがなんだか分かりますか？」
と冷静に問いかけた…Aが指差したところからある少年が飛んできていた…
セ「なんであの人飛んでるの！？」
サ「どうにかして受け止めなきゃだよな！」
Aはハァと一つため息をしてからポケモンを出した
貴「出てきて、ルナトーン！飛んできてるアイツを受け止めて」
？「あ、あれ？俺…浮いてる？」
Aのポケモンがサイコキネシスで受け止めて地面近くまでもうすぐで着くってところでサイコキネシスを切った
？「いったー、ひっでーよA！」
貴「『ひっでーよ』じゃないでしょ！なんで吹き飛ばされたみたいに飛んできてるのよ！エンジュ」
エ「いや、だって___」
と話し始めたところで同じように空から声がして近づいてきた
？「おーい、エンジュ〜大丈夫か〜」
その少年は器用にナットレイの上に乗りこっちに近づいてきた…その少年にAは驚いた
貴「えっ？嘘！？ライ！？」
ラ「おっ、Aじゃないか！でも…どうしてここに？ここ『外』だろ？」
ユ「『外』ってなんのこと？」
エ「おい、ライ！」
ラ「あっ、そうだった…」
貴「どうして二人してこっちに来てるの」( ´Д｀)=3
とAは呆れてそういう言った…その後にシトロンさんがエンジュとライにこう言った…
シ「取りあえず…自己紹介してもらってもいいですか？」
エ「はぁ、なんで無関係の人間に俺達のこと教えなきゃならねぇーだよ！」
ラ「エンジュ…自己紹介は最低限のマナーでしょ…すみません、僕はライと言います…こっちの口が悪いのはエンジュです…以後お見知りおきを」
とライは自己紹介し礼儀正しく挨拶をした…その様子を見てAとエンジュは口を揃えてこう言った…
貴/エ「ライが外行きの言葉遣いをしてる/してやがる」
ラ「二人共聞こえてますよ」
貴「って呑気に話してる場合じゃなかった！二人はどうしてこっちに？」
ラ「そうでした！忘れるところでした…ここでは何ですのでポケモンセンターの中で話しましょう」
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作者名：雪原きらら | 作成日時：2021年3月25日 23時
