主従の恋は少し難しい３【そらる,天月】

難題百十七 ページ19

『まぁ…そりゃそうよね、自業自得。

今までの悪い行動が戻ってきたまでよ』

琴葉「まぁそうだな」

そんな会話をしてると…

バチン！！！


「「そらるさんひどいです/やん！！！」」

という2つの声とビンタの音が聞こえてきた。

『…まぁ心配することじゃないわねこれは』

琴葉「そうだな」

多分起きなかったのが原因でしょ←

にしても朝はハムエッグか…。楽しみだわ。

でもそらるのご飯も食べたいわね、病院でも食べてたけどそらるのは飽きない美味しさだし。

今度何か作ってもらおうかしら。

琴葉「ところで体調は平気？」

『ばっちり』

琴葉「なら今日パソコン買いに行くからね」

『わかった』

とりあえず近々仕事は始められそう。

どんな仕事か楽しみだなぁ…。

そう思ってるとドタドタ聞こえてまふさかの二人が来た。

ま「瀬菜ちゃん聞いて！？そらるさんがすごい叩いてきた！」

さ「ほっぺまっかになってもうた！」

『んふっ…かわい…』

ま・さ「「ちょっ！？」」

そ「起きなかったお前らが悪いだろ、あとうらたくんもやってた」

う「なんでバラした！？」

…なかよしだな、そらまふうらさか…

セ「僕はそらるさんが声かけてきた時点で起きたで…？」

し「俺も」

『あはは…』

しませんも仲いい…。

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