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episode8(貴女side) ページ10

襖の隙間から全てを見ていた私は息を呑んだ。




3人が敵に囲まれている。




3人が怪我を負っている。





そこまで考え、ふと思った。









私は何のためにここに居る?









私を救ってくれたあの人達に、何が出来る?









私は何も出来ないの?










誰かが言った。









『何も出来ないわけない。


あなたには私がいる』










『_______夜兎の本能が_____________』









私の中で、何かが弾けた。

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設定タグ:銀魂 , 土方十四郎 , 祐衣ヾ(*ΦωΦ)ノ土方love   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:祐衣ヾ(*ΦωΦ)ノ土方love | 作成日時:2017年8月3日 15時

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