世界は、続いていた。

3話 ページ5

第二次大規模侵攻

4年半前より圧倒的に数が多かった。(トリオン兵の)

でもあんな小さい機会、何体あろうとカンケーない

倒すのは容易だもの。


ホントに詰まらない。


忍田本部長から兎に角ぶった斬れと言われたので

ぶった斬ってます←


………トリガーは姿形、性能を立体機動装置に限りなく近くした。

スパイダーに巻き取り機能を付け、
トリオンを噴射させるオリジナルのもの。

ブレードも孤月を改良して作った。

トリガーの場合ブレードがかけたりすることはないけど

それでも落ち着かないのでブレードを入れていた部分全てをスパイダーのワイヤーを内蔵させることにした。

ワイヤーの長さが増えて一石二鳥。

3つのトリガーは一緒に使えないので

ワイヤーは常に起動させ、ブレードは出したままオンオフの切り替えをする。そしてタイミングよくトリオン噴射。めんどくさいって言われたけど

私にはこれが一番だから。



ﾋﾟﾋﾟｯ



ん？


迅｢A〜まだ生きてる〜？｣

うわ、迅さん←

｢巫山戯てるの？｣

勝手に殺さないで。

迅｢流石ボーダー最速｣

『流石人類最速だな。また早くなったんじゃねぇか？』


……

｢何のようです？｣

迅｢あぁ、実は_____｣




******

｢それでその子の援護を私がすればいいんですか？｣

迅｢あぁ。頼む。きっとお前にとって、彼は大切な存在になる｣

……未来視のサイドエフェクト…か。

｢分かりました。三雲隊員の援護に向かいます｣


……待って、三雲って誰だ←

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