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【大我 side】


この病院に新しく看護師が来た
ニコとも上手く打ち解けたようで良かった



大「さて…そろそろ開けるか」


開業時間が迫り入り口の鍵を開けようと診察室から出ると外来の方でニコの大きな声が聞こえた


大「朝からうるさ……いぞ…」


目の前の姿に驚き言葉が出なかった


だって…


看護師……いや、梨紗がとても丈の短いナース服を着ていたからだ




大「その格好…」

貴「え!?花家先生!?!?」

ニ「大我!梨紗のナース服はこれでいいでしょ?」

貴「良い訳ないでしょ!…うぅ」

大「……ともかく別のナース服に着替えろ。それじゃ仕事にならねぇ」



俺は一刻も早くニコ達から離れて入り口に向かった



あの丈の短さは異常だ
恐らく膝上10cmくらいはありそうだった
そんな短いものを着て足を出されると……




ドキドキ……




大「…なんで心臓が高鳴るんだよ…!!」






ポツリと呟いた言葉は誰にも聞こえずに入り口に消えてった









.









一通りの仕事を済ませ、コーヒーを飲んでいた



こうしたゆっくりとした時間が過ぎていると今までの事を振り返ってしまう
仮面ライダークロニクルの事やブレイブとの確執………

少し目を瞑っているとノック音が聞こえた



?「あれ?お休み中だった?」

大「何の用だ、レーザー」

九「いやぁ〜どんな感じかなーって!」

大「別にどうだっていいだろ。帰れ」



このアロハシャツを着ているのはレーザー
…じゃなくて九条貴利矢。聖都大学附属病院で監察医をしているのだが…


なぜこいつがここにいるのかが分からない



九「用事伝えてないから帰れない〜」

大「なんだ?」

九「今度CRでパーティするから誘いに来たの!院長先生も結構乗り気だし…それにここの開業祝いも含めてるから!」

大「そうか……」



祝われるのに行かないはずがない



大「分かった。行こう」

九「やったね!!詳しいことはメールするから〜!」




ヒラヒラと手を振り帰っていった





俺は机の上のパソコンと向き合い




事前に出来る仕事を進めていった

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設定タグ:仮面ライダーエグゼイド , 花家大我   
作品ジャンル:恋愛
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澪桜-ミオ-(プロフ) - しましまさん» コメントありがとうございます!亀更新ですがよろしくお願いします! (2017年9月11日 23時) (レス) id: e6dd2eec40 (このIDを非表示/違反報告)
しましま - これからも更新楽しみにしています。 (2017年9月11日 23時) (レス) id: 65a8375c7c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:澪桜-ミオ- | 作成日時:2017年8月30日 1時

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