或る朝 ページ3
Aside
風が吹いている。迚気持ち良い風だ。
私は、この風に心を落ち着かせ任務に向かうのであった。
A「中也!!敵は、そっちに行ったから気をつけて!!」
中也「おう!!任せろ!!」
そう言うと中也は、異能力で敵を潰した
中也「おい!!A後ろ、危ねぇぞ!!」
A「ん?大丈夫だよ(微笑む)」
Aが振り向くと同時に敵が攻撃をしてくる
その時Aの能力が発動し敵の心臓を刀が貫く
A「ね?中也大丈夫だったでしょ!!(ドヤ顔)」
そう言うと中也が私に軽くでこぴんをした
A「もう!!中也ったら乙女に何するのさ!!」
中也「あぁー。心配して損したぜ。」
A「ふふっ。中也ったら心配何てしなくていいのに(微笑む)」
中也「何でだよ……別に心配して良いだろ……俺は、お前の事……(赤面)」
中也は、途中で黙った
A「ん?あれ〜中也顔赤いよ〜?(ニヤニヤ)」
Aがそう言うと中也は、帽子で顔を隠し
中也「赤くなってねぇーよ!!(赤面)見るなァ!!」
A「ふふっ。そんな事より何でこんな天気の良い朝に私が任務をしなきゃいけないのよ〜もうちょっと寝たかったのに〜」
中也「そんな事っておい!まぁ、仕方ねぇーだろ。首領の命令だ。と言うかお前は、寝すぎなんだよ!!」
今度は、少し強くでこぴんをされる
A「痛!?もう!!中也ったら乙女の体を傷つけないでよね!!」
中也「はいはい。悪かったよ(優しく微笑む)でもよぉ、A。妹、家族の為にマフィアに居るんだろ?家族の為にもちゃんと任務に集中しろよ〜」
そう言って中也は、首領に報告しに行くのだった
A「家族かっ……鏡花に久しぶりに会いたいな……」
そう言ってAは、静かに歩くのだった。
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作者名:風花 | 作成日時:2019年3月23日 3時