可愛い幼馴染 ページ11
「A…どこに行った…」
かなり探したが、一向に見つからない。俺がAを見つけられない、なんて事、あったとこは無い。
「Aっ…」
さっきまでは怒鳴り声と爆破の音が止まらなかったのに、今は何も聞こえない。
「っ…」
どこ行ったんだ
『ごめんなさいっ！！』
逃げても直ぐに捕まり、私は、爆豪さんに壁に押し付けられてる
「てめぇ…恥かかせやがって…
殺す」
『っ…』
「爆豪！相手は普通科の女だぞっ！」
「うるせェッ！！！関係ねェよ」
『貴方に恥をかかせてしまったこと…謝ります
ごめんなさいっ！』
「謝ればいいと思うんじゃねェ！！！」
『ひいっ！！』
顔の真横で爆破される。固く目を瞑った。
「…」
すると
「…てめぇ……何の個性だ」
爆豪さんの手が横から離れて、ポケットの中に入る。
『…！こ、個性は、可愛くなる、と言う個性です』
「バカみてぇな個性だな」
目を少し細めて、笑った
私の中での爆豪さんのイメージとは大いに違った。
『…爆豪さんって…怖いのは見た目だけなんですね』
「ちょ、Aちゃん、そんなこと言ったら…」
上鳴さんが、そう私に言いかけた
「…てめぇ…調子こいてんじゃねェっ！！！」
『えぇ！！？』
両手に爆破を繰り返し始めた爆豪さん。でも、何故か怖いとは思わなかった。
Aちゃんと爆豪の追いかけっこがまた始まった
しかし、爆豪は自然と楽しそうだった。
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さくら(プロフ) - warako917さん» ご指摘ありがとうございます。これから作品が良くなるように、参考にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 (2019年3月21日 21時) (
レス) id: 590f485546 (このIDを非表示/違反報告)
warako917(プロフ) - 初めまして！話の書き方や原作を崩さないところが好きです！！１つ欠点を挙げるなら改行が多くて少しだけ読みにくいなと思いました！お気に入りに登録させていただきました、もう１つの作品もみてます。応援してます頑張ってください！ (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8cd1301237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2019年2月4日 22時
