キャットの日常 (ページ10)

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9.攻めろ！CCG捜査官ページ10

ルイ「鳩ことCCE捜査官を攻めるぞ！」

アイラ「ちょっと待って、CCEって逆から読んだら某英会話教室じゃない？」

ルイ「あっ！間違えたCCG捜査官を攻めるぞ！」

アイラ「あぶないよ！某英会話教室の捜査官って凄そうな人ばっかりで私達すぐやられちゃうよ！」

ルイ「まぁ今回会う確率の高いのは三等捜査官だがな」

リルム「なるほど…」

ルイ「マスクだが、俺は王冠を被った白猫、アイラはテニス選手が被ってる帽子を被った白猫、リルムは黒猫だ」

アイラ「そういえば、ロアさん…置いてきたんだ」

リルム「うるさいから」

ルイ「今日はアイラがツッコミだからな」

アイラ「わかった…ってえっ？」

ルイ「さぁ、突っ込め！」

リルム「おっす！」

アイラ「う…うん」

キャット達は廃ビルの中に入っていった。

ルイ「出来るだけ戦闘は避けるぞ！」

リルム・アイラ「「了解！」」

二階部分があったので、協力して階段を使わずに二階に登った。

走っていると、Aの悲鳴らしき声が聞こえた。

ルイ「リルム！誰かに見られてようがどうでもいい！テレポートだ！」

リルム「わかった！テレポート！」

ルイ達はテレポートして、物陰に隠れた。

ルイ(アイツ、考え事している！)

ルイはとっさにAに襲いかかろうとする赫子をはね除け、喰種を赫子で飛ばした。

ルイ「あっ…」

ルイは助けたことを少し後悔した。

こっそり逃げようとするが、Aに捕まった。

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何故少し後悔したのだろうか？