キャットの日常 (ページ4)

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3.リルムまでページ4

Aの言ったことはちゃんとしていた。

リルム「ルイくん、忘れ物…」

空気を壊すようにリルムの声が聞こえた。

リルム「……アヤトくん…Aちゃん…」

そう、リルムはアヤトが喰種ということを知らなかったのだ。

リルムはルイの腕を掴んでテレポートして帰った。

リルム「死ーーーーん…」

アイラ「リルム、どうしたの？」

ルイ「失恋パートⅡらしい」

リルム「失恋じゃないもん、アヤトくんが喰種だったんだよ。ビックリだよね…でも、羽赫だっけ？綺麗だったな…」

アイラ・ルイ「「…」」

ルイ「そういえば、アイラって…？！アイラがさっきまでいたのに！あいつ、無駄に勘がいいし逃げ足はやいな」

リルム「死ーーーーん…」

ルイ「なぁ、ロア」

ロア「なんだ」

ルイ「この組織の名前、キャットじゃなくてハートブレイクに変更しようかな…」

ロア「何故だ？」

ルイ「えっ？だって俺は大切な人を失い、アイラは月山さんに告白できなくて、リルムはアヤトが喰種だったからショックを受けた。そして、結果皆失恋しているから」

ロア「我は？」

ルイ「おまけ」

ロア「おいおい…」

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やった！評価１！
……誰がつけたか知らんが判断するのがはやいだろ！！byルイくん
くんを消せ！作者！