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計画41 ページ46
もう会えない、もう喋れない、もう触れることが出来ないかもしれない。
今日言わなきゃきっと後悔する。
だから言わなきゃ。
A「あのね、アヤトくん私ねアヤトくんに一目惚れしてたんだ。 でもね、一緒にいるうちにツンデレな性格も好きになってた」
絢都「…」
A「ずっと片想いだった。 だから口が滑って大好きっていったとき俺もって聞こえてびっくりした。 聞き間違いだったけど…」
A「親にはコーヒー淹れるのが苦痛だったけどアヤトくんのために淹れるのは苦痛じゃなかったよ」
A「私とアヤトくんが離ればなれになっても私はアヤトくんを思い続ける」
A「……そろそろ行くね…さよなら…私の大好きな人…」
私はアヤトくんの両手を包み込んだ手を離し、屋上のドアへ向かっていった。
絢都「……！」
絢都『…俺も結構お前の事、好きだったぞ。 ありがとなA…』
それを聞いて私の足は止まってしまった。
そんな…本当は両思いだったの…
今更そんなこと言わないでよ…
そんな事言ったら…またわがままになってしまうから…
私は涙を堪えてその場から走り出した。
？「スリープ！！」
だけど私は急に眠気に襲われてその場に倒れてしまった。
〜〜〜〜
誰？
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作者名：エメリア | 作成日時：2018年3月4日 23時
