計画30 ページ35
アオギリのアジトに帰ってくると、戦闘ロボットみたいなのが戦闘モードに入った。
A「ひゃー！こんなロボットあったっけ」
すると、そのロボットは戦闘モードを解除して、モニターを出した。
カティア「Aちゃん、びっくりしたかしら」
モニターにはカティアさんが映っていた。
A「カティアさん?！何この戦闘ロボット？」
カティア「いい質問ねぇ！答えてあげるわ！これはAちゃんの腰らへんについていた機械でボタンを押すとパソコンに代わったやつよ」
科学の力ってやっぱりすげ〜‼
A「カティアさん天才！さすが世界一の天才マッドサイエンティストですね」
カティア「……！それは私の事かしら」
A「はい‼」
カティアさんにはこの言葉しか当てはまらないよ。
カティア「……そう…ありがとう…ございます…」
カティアさんは頬を赤く染め、目線を逸らした。
A「カティアさんって私が好きな人と一緒のツンデレなんですね」
カティア「ツンデレじゃないわ！というかあなた、好きな人いたの？」
A「あっ……」
しまった〜‼うっかり口が滑ってしまった〜‼
A「か……カティアさん、前頼んでいたお薬出来ましたか？」
カティア「図星ね…まぁいいわ、はい」
水色の液体が画面からすり抜けて出てきた。
A「……カティアさん、この機械はどうなっているのですか？」
カティア「テレポートよ」
なるほど〜テレポートか〜
カティア「副作用はないわ安心安全の薬よ」
私はカティアさんにもう一つお願いした。
A「カティアさん！一週間、私に構ってください！」
カティア「……えっ？」
〜〜〜〜
普通の人はテレポートって聞いたら驚くだろう。皆様、この夢小説はラブコメですか？
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作者名：エメリア | 作成日時：2018年3月4日 23時
