計画20 ページ24
トーカ「あんた誰?」
A「はじめまして、Aです。」
ヒナミ「はじめまして、ヒナミです」
トーカ「はじめまして、トーカです」
やっぱり美形の人はトーカちゃんか…アヤトくんに似てるな〜
A「トーカちゃんはアヤトくんのお姉さんですよね?」
トーカ「何でバカ弟の事知ってるんだよ」
やっぱりお姉さんなんだ…似てる
ヒナミ「お姉ちゃん、ヒナミ、アヤトくんがどんな人か会った事ないからわからないの」
ヒナミちゃん、何でくん付けでアヤトくんの名前を呼ぶの?
A「そっか〜そういえばヒナミちゃんは何歳?」
ヒナミ「12歳だよ」
アヤトくんが16歳…
同世代ではないか
これは…ヤバい…
ヒナミちゃんがライバルになる可能性は結構高い。
しかもヒナミちゃんはかわいいからかわいくない私がアヤトくんに釣り合うはずがない。
A「あっごめん金木くん、もう帰るね」
金木「えっ?うん」
私は何故かあんていくにいるのが辛くなってアジトに帰る事にした。
わかってたよ。そんな事
いつか好きな人が同じになる事があ
れば、好きな人が他の人のものになる事もある。
そんなこと…わかっていたのに…
どうしてこんなに泣けてしまうのだろうか…
片思いって本当に辛い…
私が本当にアヤトくんの事が好きだと気がついたのは、この時だった。
〜〜〜〜
ヤバい…文才力なくなってきたかも
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作者名:エメリア | 作成日時:2018年3月4日 23時