計画18 ページ22
さすがに本屋で高槻先生の話をするわけにはいかないのであんていくに行った。
金木「はい、コーヒー」
A「ありがとう金木くん、ちょっと手伝えばよかったね。 ごめんね」
渡されたのはブラックコーヒーだった。
飲めるように特訓してて良かった。
特訓していた理由はよくアヤトくんがブラックコーヒーを飲んでいたからだ。
金木「大丈夫だよ。 今ミルク取ってくるね」
A「大丈夫!ブラックでも飲めるから」
金木「えっそうなの?」
A「うん」
金木「そうなんだ」
金木くんは自分の分のコーヒーを用意して私の隣の席に座った。
金木「でもAちゃんが本が好きだなんて意外だなぁ」
A「そんな事言ったっけ?まぁ好きなんだけど…」
金木「いや…高槻先生の事が気になるんだったら本が好きなのかなって思って…トーカちゃんには理解してもらえないんだけどね…」
金木くんはそういってしょんぼりした。
A「高槻先生も気になるんだけど、トーカちゃんって誰?」
金木「えっ?アヤトくんから聞いてないの?トーカちゃんはアヤトくんのお姉ちゃんなんだ」
私はそれを聞いた瞬間一瞬だけ思考が停止した。
A「へぇえええ?!!?」
驚きのあまり驚き方が変になった。
A「あ…アヤトくんのお姉さま…ちょっと挨拶しておかなければ…」
金木「落ち着いてAちゃん、一旦深呼吸」
私は深呼吸して一口コーヒーを飲んだ。
金木「そういえばAちゃんはアヤトくんの事が好きなの?」
その言葉を聞いて私はむせた。
〜〜〜〜
金木くんが好きな人はこの夢小説読んでないよね…
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作者名:エメリア | 作成日時:2018年3月4日 23時