計画15 ページ19
カティアさんに心が読める薬を作ってもらうようにお願いしたけどやっぱり薬を作るのは時間がかかるらしい。
せっかくアヤトくんがこの前言った今度言ったらの続きが聞けると思ってたのに…
こうなったら薬に頼らず自分の力で聞いてやる‼
私はアヤトくんを見つけた
A「アヤトくん、この前の今度言ったらの続き教えて!」
絢都「あ?あの続きはもういいだろ」
A「よくないです。 気になって寝れないじゃないですか‼」
絢都「……チッ」
A「いや舌打ちで誤魔化さないで!」
私はアヤトくんの顔をじっと見る。
………アヤトくんの顔、美形でかっこいいな〜……ってなに考えてるんだ私‼
これじゃあ月山さんと同じ変態になってしまう。 というか手遅れかもしれない…
絢都「?なに見てんだよ。俺の顔になんかついてるか?」
A「いや…何もついてないです」
アヤトくんの顔がかっこよくて見惚れていたなんて口が裂けても言えない…
絢都「だったらそんなに見るな」
A「ごめんなさい…」
絢都「…フン」
A「怒らないで…」
絢都「…別に怒ってねーよ…」
A「良かった…」
怒ってなくてホッとした
絢都「じゃあ俺そろそろ寝るから」
A「えっ!あっおやすみなさい」
絢都「おやすみ」
アヤトくんは挨拶を返してくれた。
…ってしまった〜‼続き聞くの忘れてた!
〜〜〜〜
アヤトくんの顔を見続けてたらそうなるよね
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作者名:エメリア | 作成日時:2018年3月4日 23時